【初めてでも簡単に!】オリジナルカードの作り方(カードゲーム イラスト オリカ 作成方法 自作 印刷)

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カードゲームのオリジナルカード(以下オリカ)をとにかく簡単&綺麗に作りたい方向けのまとめです。

「オリカ作成って手間がかかって難しそう…」と思われている方も多いですが、実は作業内容は以下の3つだけです。

・ChatGPT にイラスト+カード画像の生成を依頼(0円)

・完成した画像をコンビニのネットプリントで“シール印刷”(200円)。

・出来たシールを不要カードに張り付ける(0~20円)。

たったこれだけで、それなりのクオリティのオリカが完成します。

難しい作業は一つもありません。今までやった事ない人でも結構簡単に出来ちゃうんです。

以下では、各ステップの詳細や注意点を分かりやすくまとめました。

注意事項

オリカは気軽に作れますが、著作権に関する注意点だけは抑えておきましょう。

・他者が描いたイラストを使う場合、そのオリカを売るのは絶対にNG

・二次創作が認められていない作品では、公開だけでも著作権違反になる可能性あり

・作品ごとのガイドラインがある場合は、それを遵守すべき

本ページで扱っている「イジンデン」のオリカについては、
大創出版の「二次創作・ファン活動ガイドライン」の範囲内で行っています。

オリカ画像作成

オリカのカードゲームの枠やイラスト、全体のデザインは、ChatGPTに丸投げします。

例えば、カードの画像をインターネットで探して、


↑イラスト 千代丸 先生(Xアカウント)

ChatGPTにイラストの部分を、別のものに差し替えるようにお願いすると、

こんな感じでカード画像を作ってくれます。

自分の希望をそのままChatGPTに伝えれば、イラストの作成や、カードイメージの加工も可能です。

納得するカードデザインが出来たら、次はカードサイズを指定して、画像ファイルとして出力していきます。

これもChatGPTに「その画像をトレーディングカードのレギュラーサイズにして。カード画像の加工はしないでサイズだけ変えて。画像に出力して。」と、そのままやってほしい事を伝えればやってくれます。

そして最後に、出力した画像ファイルを、コンビニのL判サイズシール印刷したいので「L判サイズ(89mm×127mm)の白紙の画像ファイル」に、カード画像をサイズ変えずにのっけます。

レギュラーサイズのカードは縦88mm×横63mmなので、L判サイズ(縦89mm×横127mm)の画像ファイルにのっけると、以下のように横に2つ並べられます。

↑L判サイズ画像にカード画像をのせたイメージ。向かって右側がレギュラーサイズ。

この作業も、ChatGPTにお願いすれば作ってくれます。

ただ、実際に印刷してみると少しだけずれる事があるので、私は「ペイント」等の画像編集ソフトを使用して、過去にL判サイズプリントで使用した画像ファイルのカード画像部分だけを置き換えて、自分で作成する事が多いです(2回目以降だとこっちの方が楽かも)。

L判サイズのシール1枚に2枚のカード画像を入れれるんですが、サイズ違いや、貼り付け時のミス用に、私は同じカードを2枚印刷する事もあって、上の画像だと、右側の画像がレギュラーサイズで、左はわざと少しだけ大きめの画像に設定しています。

画像をシール印刷

作成した画像をシール印刷していきます。

プリンタなど持っていなくても、コンビニのネットプリントでシール印刷できます。

上記リンクにアクセスして、作成したオリカの画像ファイルをアップロード。

(引用:ネットワークプリントサービス画面)

L判サイズの画像ファイルを登録していれば、シール紙での印刷価格も表示されるはずです。

QRコードや番号を控えてコンビニへ行き、

プリンタで「QRコードの読み取り」「シール紙」「写真プリント(L/2L)」のような手順で印刷すれば、作成した画像がプリントされたシールが手に入ります。

※備考
サイズ感が心配であれば、実物のカードを持っていき、まず「写真紙(L判30円)」でテスト的に印刷してみて、実物のカードサイズと印刷サイズが問題ないかチェックする。その後、シール紙で印刷すれば同じサイズで出力される。
コンビニのプリンタで設定できる「プリント領域」上記では中央ではなく端で印刷している。端で印刷すると、シール紙に出力した時に端を切らなくていいのでカッター等で切る場所が少なくなるという利点があるが、画像の端が途中で切れてしまい全ての領域が印刷はされない。画像を全て印刷したい場合は「プリント領域」を中央に寄せて印刷する必要がある。

シールの貼り付け

シールが出来れば、あとは切り取って不要カードに貼り付けるだけです。

こういう貼り付けの作業が苦手という方は多いと思いますが、私も苦手です。

ただ、コツがあります。

カード表面の汚れを拭いてから、↑このような感じで剥がしやすいマスキングテープなどで固定します(仮止め)。

このような状態で、仮止めしていない側のシールをはがして、一部だけ貼り付けてから、

仮止めをはずして(もうシールの一部が貼り付いているので仮止めをはずしてもズレない)、

全体を貼り付ければいいのです。

全体を貼り付ける時は、定規などを使って、最初に貼った部分から滑らせるように全体に貼るようにすれば、空気なども入らず綺麗な仕上がりになります。

これならできそうじゃないですか?

仕上がりはこんな感じです。

ネットプリント費用(オリカ2枚分で200円)と、貼り付け元のカードが必要になるのですが、それなりのクオリティのオリカが出来ちゃいます。

本物のカードに貼り付けているのでペラペラ感もなく、かなりそれっぽいものが出来ます。オリカ作ってみたいという方にはオススメの方法です。

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