【1000円で作れる!】名探偵コナンカード 安くて強いデッキレシピ

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こちらの記事では、実際に私が組んで使用している、名探偵コナンカードゲームの強くて安いデッキを紹介しています。

安さと強さについて

最初に”安さ”と”強さ”について、分かりやすい基準を設定しようと思います。

まず、”安さ”ですが、スタートデッキの定価1320円と同じくらいの価格で組めれば安いと思いますので、デッキ作成の費用総額は1320円以下にします。

次に”強さ”ですが、現在開催中の店舗大会「ファンミーティング(交流会)」で2連続全勝(6勝0敗くらい)すれば強いデッキと言えるのではないでしょうか。

という訳で、1320円以下でデッキを組んで、ファンミ2連続優勝を目指します。

デッキ作成

まず安さを追求したいので、青、緑、白は使えません。

これらの色は強いカード(SR)が高いです。とてもじゃないですが、1320円以下で組めそうにないです。

それで私が選んだ色は”黄色”です。

黄色はスタートデッキも比較的手に入れやすく、私は税込み1200円で購入出来ました。

「えっ?スタートデッキ買っちゃうと、もう他に何も買えなくない?」と思った、そこのあなた!

大丈夫です。

購入したスタートデッキの中から「プライベートアイ」を1枚だけ売ります。

この1コスサーチ、あればデッキの安定感が上がって、間違いなく優秀なカードではあるのですが、勝負を決めるようなデッキのキーカードではないです。あくまでカードが円滑に使用できるようにサポートするカードなので。

そして、スタートデッキに2枚しか封入されてないので、1枚だけ欲しいという人が多く、需要が高いカードなので高値で売ることが出来ます。

これを売って、他に必要なカードをたくさん集めようと思います。

「プライベートアイ」1枚は、メルカリ相場777円で売る事ができ、

▲メルカリ商品一覧(当時の取引相場)▲

手数料と送料(63円)を差し引いた額、637円をゲット出来ました。

さて、軍資金を得たところで、必要カードを揃えます。

まずSRレベル8安室さんが安いお店を探します。

最安は1枚100円でしたので、こちらで3枚購入します。

残りのカードはほぼ全てコモンカードなので、20円以下のストレージを探して、必要なカードを全て入手できました。

ちなみに各カードの購入金額と、購入した店舗を以下にまとめておきました。

SR 8安室透 100円×3 (カードラボ池袋店)
6ジン 50円×1 (カードン秋葉原本店)
6松田陣平 20円×1 (シャカシャカトレカ)
6風見裕也 11円×1 (アメニティードリーム秋葉原店)
5佐藤美和子 11円×3 (アメニティードリーム秋葉原店)
4目暮十三 11円×2(アメニティードリーム秋葉原店)
4佐藤美和子 11円×1(アメニティードリーム秋葉原店)
2榎本梓 11円×3 (アメニティードリーム秋葉原店)
3刑事なら刑事らしく… 11円×2(アメニティードリーム秋葉原店)
総額:502円(税込)

デッキレシピと総額

以下が今回作成したデッキレシピです。

デッキ作成にかかった総額は「1,065円」となりました。
-1200円(スタートデッキ)+637円(プライベートアイ売却)-502円(各シングルカード)

スタートデッキを定価で買っていたとしても、1200円程でした。

デッキが完成したので、早速ファンミに出場していきます。

ファンミでの成績

少し調整が必要かなぁとは思っていたのですが、このデッキ想像以上に強く、

1店舗目(3勝0敗)

1店舗目は戦績を写真などに残すことが出来なかったので、2店舗目はトナメル等のカードゲームマッチングアプリを使用している店舗に参加する事にしました。

2店舗目(4勝0敗)

▲結果画面▲

まさかの、すぐに2店舗で全勝をすることが出来ました。

黄色はかなり対戦時間がかかるので、1度だけロジック勝負で勝ちました。

さらに、

お相手の手札にレベル8のカードしか来ないという珍事も笑

そして、やはりvs青が厳しくて、メンコになった時に押される時もありましたが、上手く粘って相手のリソース切れで逆転する事が出来ました。

総じて運の良さもありましたが、相手にリソース差で勝つという展開に持ち込む立ち回りが全試合で出来たのは良かったと思います。

デッキの動き・調整など

ここからは、実際に使った時に感じたことや、調整用の自分用メモです。

このデッキのキーカードは間違いなくレベル5佐藤さんなので、他キャラで佐藤さんを全力で守って佐藤さん1枚で2枚以上引けるように立ち回りたい。先攻時、3ターン目にキャラクターが残っていれば、ネクストヒントで佐藤さん立たせると強い。

佐藤さんとヒラメキの多さで、リソース差で有利になれる事が多く、カットインは多めに採用している。

序盤(解決編前)は”迷ったら”キャラクターはアクティブのまま何もしない方が強い。序盤から積極的に証拠をとる必要はない。ヒラメキが14枚採用されているので、証拠を守る必要もない。逆に序盤は取られた方がアドになる事が多い。

相手にリーサル圧をかけるデッキではないため、青のレベル8連打でおされる時がある。黄色は毎ターン相手のレベル8をとる事は可能だが、1ターンに2枚とるには多少無理しないといけない。6風見や4目暮を厚くすれば対処はできるかもしれない。

今回は費用との兼ね合いもあり、無理に採用する必要はないと考えていたSRレベル7榎本梓だが、最大で2枚は採用検討できる。梓さんも安室さんSR並みに安い(1枚100円以下)。

刑事なら刑事らしくは、レベル6風見さんや低レベルキャラ+ジン等でレベル8もとれる優秀なカードで3枚採用も考えたが、後半しか使わず序盤にくると結構かさばってしまうため2枚採用とした。

松田さんは不採用で考えていたが、スタデのレベル8降谷さんにたまに使いたい時があるので1枚採用。効果を使わずともAP6000とヒラメキがあるのである程度働いてくれて、1枚採用なら手札にかさばるという事もない。

基本的には盤面をとる動き(メンコ)でOK。ただし相手のレベル8をとる手段が少ないので、スタデ8降谷さんと安室の一撃は、基本相手のレベル8に使う。特にコナン等の場残りで効果も強いレベル8は最優先でとりたいため、無駄遣いしてはダメ。

レベル6黒田さんの採用枚数は要検討。

デッキ価格のため売ってしまったが、やはりプライベートアイは出来るなら3枚あった方が良い(安定感が上がる)。

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