今回ゲットしたのはこちら!
『RAYFIELD 奇跡の龍魂核』
【ブースターパック第1弾の発売日】
2000年4月21日(金)【当時のパック定価】
360円(税別)
378円(税込)※当時の消費税5%【私が購入した価格】
450円(税込)
購入年月:2023年3月【購入場所】
駿河屋(秋葉原)
歴史
『RAYFIELD(レイフィールド)』とは、1999年12月に「やのまん」と「スタジオライン」により作成・発売されたオリジナルTCG(トレーディングカードゲーム)です。
1999年12月に構築済みスターター(ベータ版)が発売され、第1弾となるスターター&ブースター「奇跡の龍魂核」が2000年4月に発売されました。
その後、2001年に3種のブースター(新世界の争覇者、絶対零度の女王、龍魂機再臨)が発売されたのみで、ベータ版発売から約2年で終了となりました。
対戦方法
勝利条件は以下2点
・レイソウルカードをリセット状態(カードを縦向き)にする
・相手のライフ(=デッキ)を0にする
対戦はターン制で、コストを使って以下のような各カード(キャラクター/アイテム/スペル/土地)をプレイしていき、勝利条件を目指します。
▼キャラクター▼
戦闘で相手のキャラクター、またはプレイヤーに攻撃を行うカード。
▼アイテム▼
キャラクターを強化するカード。
▼スペル▼
特別記載がない限りは使いきりのカード。
プレイヤーが発動する「現象」と、キャラクターが発動する「異法」が存在する。
▼土地▼
発動後に全体に効果を及ぼすカード。場に1枚しか存在できず、新たなカードが出た時に現在置かれているカードがパイルされる(捨て札に送られる)。
▼レイソウル▼
勝利条件となるカード。このカードテキストに書かれている条件を満たし、リセット状態に出来れば勝利となる。
特徴
レイソウルカードをリセット状態にするという勝利条件があります。当然ですが、このレイソウルカードはプレイ条件が厳しく設定されています。
ライフ=デッキです。なのでデッキが切れても負けです。キャラクターがプレイヤーを攻撃するとデッキが削られます。
エピソード
レイフィールドが出たくらいの時代に、MTG中心にカードゲームをたくさんプレイしていたので、存在も知っていましたし、さわったくらいですが、プレイしたこともあると思います。
たしかカードゲームの雑誌に特集も組まれていて、原画展とかもやっていたので、それなりに盛り上がっていたんじゃないかなとは思うんですけど、、
言っても当時はカードゲーム黎明期。
家族でポケカやるとか、カドショがいたるところにあるとか、デュエルスペースで色んなカードゲームをプレイしているとかは無かったんですよ。
デュエルスペースでは、ほとんどがマジック。
モンコレがそこそこいたかなぁくらい、個人的にはガンガンヴァーサスとか遊戯王、マニアックなとこだとスレイヤーズふぁいと等いろいろプレイしてはいたのですが、いうて周りがほぼマジックプレイヤーなので対戦するとなったらマジックがやはり多かったです。
なのでレイフィールドと言われると、私自身も当時の記憶はあまり残ってないのですが、この記事を作成している時に「絶対零度の女王」のパッケージ画像を見つけて、当時「このパッケージ怖いなぁ」と思ってた記憶がよみがえりました。
さて、レイフィールドですが、発売元はあの「やのまん」です。
今ではカードサプライ屋のイメージが強いんですが、元々はジグソーパズルの会社で、TCGもちょっとだけ作ってたんですよね。ゲーム制作とかもやってたはず。調べてみるとちょっと面白いかもです。
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~後日追記~
駿河屋にスペシャルパックが300円で売っていたので購入しました。
スペシャルパックはホログラム仕様のSPカードのみ収録されるパックという事で、中のホログラムカードの反りの影響で、パック自体も反っていました。
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