『蟲神器(むしじんぎ)』
【ブースターパック第1弾の発売日】
2022年11月7日(月)【定価】
110円(税込)【私が購入した価格】
110円(税込)
購入年月:2023年3月【購入場所】
DAISO(ダイソー)
発売当時の歴史
蟲神器(むしじんぎ)とは、昆虫をテーマとしたトレーディングカードゲーム。開発・販売元は株式会社大創出版で、全国のダイソー(DAISO)店舗を通じて展開されている。
2022年11月7日(月)
第1弾スターターセットとブースターパックが発売開始。
2023年6月18日(日)
第2弾ブースターパックが発売開始。
対戦方法・ルール
1. 勝利条件
・相手の縄張りを0にした状態で相手本体を攻撃する。
・どちらかがドローの際に山札がなく、カードを引けなくなったら、その時点で縄張りの数が多い方の勝利。縄張りの数がお互いに同じ時は引き分けとなる。
・相手が降伏する。
2. ゲーム準備
20枚のカードでデッキを構築する。同じ名前のカードは2枚まで。
山札をシャッフルして場に置き、そこから裏向きのままで6枚のカードを場に置き、縄張りとする。
山札からカードを4枚引き、初期手札とする(マリガンなし)。
ジャンケンやサイコロで先攻・後攻を決める。
3. ターンの流れ
【ドローフェイズ】
カードを1枚引く。
※先行1ターン目はドローなし
【セットフェイズ】
自分の手札から好きなカードを1枚選び、表向きでエサ場に出せる。
エサをセットできる枚数は毎ターン1枚だけ。
エサにしたカードは効果を失う。
【メインフェイズ】
開始時に自分のエサ場に出ているエサと同数のコストを得る(コストは自動で得るのでエサ場のカードを横にしたりする動作は必要なく、色の概念も存在しない。発生コストは使用しなければ無くなるので次ターンへの持ち越しは出来ない)。
以下の行動を好きな順番で、好きな回数行う。
・コストを使い、手札から虫カードを場に出す
・コストを使い、手札から術(1回使い切り)/強化カード(虫につける装備)を使用する
・自分の場に出ている虫を選び、相手の虫または相手プレイヤーに攻撃する
↓↓攻撃↓↓
攻撃は毎ターン1つの虫ごとに1回ずつ行う事ができそれぞれ好きなタイミングで攻撃できる。
このターン場に出たばかりの虫も攻撃できる。
相手の場に虫がいる場合はその中から1つを選んで攻撃する。相手の場に虫がいない場合は相手プレイヤーに攻撃を行う
相手の場にいる虫に攻撃した場合、技の攻撃力に強化カードや弱点などの各種修正を加えた後、その攻撃力が攻撃対象にした虫の体力以上だった場合は、攻撃された虫は破壊され捨て札に置かれ(反撃なし)、攻撃により虫が破壊されたプレイヤーは縄張りから裏向きのまま好きなカードを1枚選び手札に加える。
相手プレイヤーに攻撃した場合は、攻撃されたプレイヤーは縄張りから裏向きのまま好きなカードを1枚選び手札に加える。
↑↑攻撃↑↑
【エンドフェイズ】
場にいる虫が受けているダメージを全て無くす。
⇒相手のターンへ
特徴
・100円ショップダイソーで展開されているため、スターターセットが100円で購入できるなど、安く遊べる。
・昆虫をモチーフにした独自の世界観が楽しめる。
・シンプルなルールでカードゲーム初心者でも覚えやすい。
エピソード
100円ショップで展開している事で、子供からファミリー層に親しまれやすく、安く手に入りシンプルに楽しめるゲーム性から、口コミで人気が広がっていった。ファンコミュニティが発展しており、SNSや掲示板でファン同士の交流が盛んに行われている。
⇒Amazonで「蟲神器」の価格チェック
コメント