先日参加したTCGの祭典『TCGフェスティバル2025』にて、私が会場内でプレイしたカードゲームを紹介していくシリーズの第5弾!
今回は『巫KANNAGIカードゲーム』の体験会に参加した時のレポートをまとめました!
トライアルデッキをいただいた話
まず少し前段のお話から。
秋葉原にあるカードショップ『カードン』で、マイナーカードゲームを漁っていた時のお話です。
購入したカードをかばんにしまうべく、対戦スペースのテーブルに向かったのですが、
「あれっ?先日、ロルカナの講習会の…」と声をかけられました。
そちらには、先日ロルカナの講習会でティーチングする側(運営)で参加されていた方がいらっしゃいました。
少しお話を伺うと、その方(りょーすけさん)はなんと、巫カードゲームの開発者だったのです。
ちょうどカードンで巫カードゲームのイベントをやっていたようで、巫カードゲームのトライアルデッキや紙製プレイマットをいただき、いつか機会があればプレイしてみたいなぁと思っていました。
そして対戦の機会が訪れたのは、ガンダムカードで知り合った友人から、巫カードゲームを持っているけど、一度もプレイした事が無いから対戦してみないかと誘われたことがきっかけでした。
私も巫カード持っていたなぁと、以前いただいたトライアルデッキを掘り起こして開封してみる事に。
トライアルデッキ1デッキは20枚のカードで構成されていて、入っているカードを前から順番に、左上から右下に並べると、以下のような内容でした。
各カード2枚ずつ入っており、このトライアルデッキが2デッキ分入っていたので、これらを合わせると普通の対戦で使えるデッキ(40枚)にする事ができます。
2デッキを合わせて、お化けや妖怪のカードを宇宙人のスリーブに入れて、
準備完了!
紙製のプレイマットやカウンター等、ゲームの補助アイテムも入っていたので、一緒に持っていく事にしました。
そして、TCGフェス当日を迎えます。
巫カードゲーム体験会の話
TCGフェス会場にて友人と合流し、お互い準備した巫カードのデッキでフリー対戦をする予定でしたが、
TCGフェス内の巫カードブースにて体験会が開催されていて、せっかくなのでまずは体験会に参加してみようという話になりました。
体験会では、最初にスタッフの方からルールの説明をしてもらって、その後に実際に対戦をしながらルールを覚えていきました。
巫カードはカードイラストもさることながら、対戦ルールも少し独特で、プレイしたカードが場にとどまる事はほぼ無く、プレイや攻撃をした後に、”魂”というコスト領域に置かれます。
魂を増やす事で、高コストの強力なカードがプレイ出来るようになったり、さらには相手のダメージを魂で軽減する事も可能となるので、このゲーム、魂の数が結構重要になってくるんです。
実際に対戦でも、終盤の魂によるダメージ軽減により、ライフ1点vs1点の接戦となりました。
本当にどちらが勝つか分からない状況で、お互いダメージを魂で軽減しているため、魂が少なくなっていて、低コストのカードしか使えないという最終盤に。
最後は低コストの道具札によるダメージで決着となったのですが、ルールを覚えるための対戦とはいえ、結構白熱した戦いとなりました(*^-^*)
対戦後に、体験会参加特典のプロモカードや、
ブースで配布していたプロモカードをいただきました。
初めて巫カードをプレイしてみて、ルール自体はすぐ把握できたのですが、魂の使い方や、カード間の繋がり・相互作用が結構あって、使用タイミングや動かし方で悩ましいシーンも結構あり、奥深いゲームに感じました。
独特な世界観や、ちょっと他とは違ったTCGを求めている方にはオススメの作品かもしれません。
さて、こちらの巫カードの体験会参加レポートで、TCGフェス2025の体験会レポートは最後となります。
次からは、TCGフェス会場内のフリーエリアで対戦をした、普段あまり遊ばないようなカードゲームのレポートになりますので、こちらも気になる方は読んでいってください<(_ _)>
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