第1弾ブースターパック
『Catch the Future!』
【第1弾パックの商品情報】
発売日:2025年10月18日(土)
価格:190円(税込)※発売当時の価格
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190円(税込)
購入年月:2025年11月
購入場所:カードショップ アジト
歴史(発売当時)
レジェンド・オブ・スターズ TCGとは、2025年にリリースされた個人製作のトレーディングカードゲーム。通称”レジェスタ”。
~世界設定~
星々のキャラクター(レジェンド)達が戦場で走り回って戦うトレーディングカードゲーム。
プレイヤーは個性あふれる星々のキャラクター(レジェンド)達を率いるプラネットリーダーとなり戦う。
2024年12月9日(月)
公式ホームページが公開。
2025年1月5日(日)
スターターデッキ第1弾『火』『水』『木』『土』(全4種)が、ECショップにて先行販売開始。以降、各地のカードショップ等の実店舗でも展開されていった。
2025年3月22日(土)
ブースターパック第1弾のカードを使用した『先行体験会』が秋葉原の『カードショップ アジト』にて開催。当初は参加費1000円であったが無料に変更された。以降、同ショップ、または全国各地の店舗にて同様の体験会が開催されている。
2025年5月6日(火・祝)
レジェスタ初の公式大会『GW ファーストアリーナ』が、秋葉原の『カードショップ アジト』にて開催。第1回大会の優勝は、緑タッチの赤アグロデッキとなった。

引用:公式ホームページ
2025年10月18日(土)
ブースターパック第1弾『Catch the Future!』(1パック190円)が発売開始。同日には、レジェスタ公式グッズ『オリジナル カードスリーブ Legend of Stars』(60枚入り1000円)と『布製プレイマット』(1枚3000円)などのサプライも発売開始となった。
対戦方法・ルール
▼勝利条件▼
相手のライフが0になる(初期3000)
相手の山札が0枚の時に相手がカードを引けない
▼デッキ構築ルール▼
デッキは50枚。同じ名称のカードは3枚まで。

▼対戦に必要な備品▼
ライフカウンター
▼ゲーム開始準備▼
①デッキシャッフル
②スピードコストによる先攻・後攻決め
デッキから2枚引きどちらか1枚を選択。お互いのプレイヤーは選択したカードを同時に公開し、スピードコストが高いプレイヤーが先攻となる(選択は出来ずに強制的に先攻となる)。先攻・後攻決めに使用したカードはシャッフルしデッキの下に戻す。公開したカードのスピードコストが同じだった場合は、もう1枚のカードのスピードコストを比較する。2枚目のカードも同じだった場合は、デッキの一番上のカードを表にしてスピードコストを比較する。最大3回までデッキの上のカードのスピードコストを比較し、全て同じだった場合はじゃんけんで先攻・後攻を決める。
③デッキからカードを7枚を引く(初期手札)
④引き直し選択(マリガン)
望むなら手札の入替を1度だけ行うことが出来る。全ての手札をデッキに戻しシャッフルしてから、新たにデッキから7枚引く。マリガンは先攻プレイヤー、後攻プレイヤーの順に実施するかどうかの宣言を行う。
⑤ライフを3000にセットして(初期ライフ)ゲーム開始。

(プレイシート)
▼各フェイズ▼
①セットアップフェイズ
全てのエネルギーカード、サポートカードをゲイン表示(横向き)からリゲイン表示(縦向き)にする。
デッキからカードを1枚引く(先攻1ターン目は引けない)。
②メインフェイズ
以下の行動●を、プレイ可能な限り、好きな回数、好きな順番で行うことが出来る
●キャラクターをキャラクターゾーンに出す…コストを支払い(コスト分のエネルギーをゲインにし)、キャラクターゾーンの後衛に、好きな表示(アタック(縦向き)・ディフェンス(横向き)・表側表示・裏側表示)で出すことが出来る。
●サポートカードをサポートゾーンに出す…コストを支払い(コスト分のエネルギーをゲインにし)、サポートカードをサポートゾーンに出すことが出来る。サポートカードはプレイ後に場に残り、可能な限り何枚でも出すことが出来るが、フィールドは1枚までしかサポートゾーンに置く事が出来ない。
●エネルギーゾーンにカードを出す…1ターンに1回、手札から好きなカードを1枚エネルギーゾーンにリゲイン表示で置く事ができる。
●エフェクトを使用する…コストを支払い(コスト分のエネルギーをゲインにし)、エフェクトを使用する事ができる。エフェクトは使用後に即時解決され、トラッシュに置かれる。フラッシュと書かれたエフェクトはお互いのアタックフェイズでも使用が可能。
●キャラクターゾーンのキャラクターの表示を、各キャラクター1回ずつ、90度まで変更する事ができる。この時、縦向きはアタック表示、横向きはディフェンス表示となり、ディフェンス表示はカードの向きが右と左の2パターン存在する(次項リードに影響)。逆向き(コントロールするプレイヤー側を向く方向)には出来ない。裏側表示のキャラクターを表側表示にする時は、表側にする時にカードの向きは好きに変更が可能だが、こちらも逆向きには出来ない。また、このターンに場に出したキャラクターは表示を変更する事はできない。
③リードフェイズ(移動フェイズ)
キャラクターカードに記載のリード(色付き矢印)の方向に、各キャラクター1回ずつ移動させることが可能。既にキャラクターがいる場所には移動できず、同時ではなく1体ずつ移動を行う。リードの方向はそのキャラクター自身の向きにも影響する。このターンキャラクターゾーンに出たキャラクターや裏側表示から表側表示になったキャラクターは移動する事ができない。
④アタックフェイズ
アタックは前衛にいる表側アタック表示のキャラクターで宣言する事でそれぞれ1回ずつ行う事が出来る。
アタックを行った際、相手に場のカード、またはエフェクト(フラッシュ)カードを使用するか確認する。この時発動できる効果は1つまでで発動した場合は効果をすぐに処理する(相手の優先権の使用)。その次に自分の場のカード、またはエフェクト(フラッシュ)カードを使用するか確認する。この時発動できる効果は1つまでで発動した場合は効果をすぐに処理する(自分の優先権の使用)。これをお互いが優先権を放棄するまで交互に繰り返す。
自分のアタック宣言をしたキャラクターがアタック可能な状態であればアタックを継続。
同じレーンにいる相手のキャラクターと[戦闘]を行う(以下1.~3.)。
1.相手レーンの前衛/後衛どちらにもキャラクターがいない場合、アタックしたキャラクターのATK分、相手のライフに直接ダメージを与える。
2.相手レーンの前衛のみ、また前衛/後衛どちらにもキャラクターがいる場合、前衛のキャラクターとの[戦闘]になる。
3.相手レーンの後衛のみ:後衛キャラクターとの[戦闘]になる。
[戦闘]処理
アタックしたキャラクターのATK値と、相手キャラクターのDEF値を比較。アタックしたキャラクターの数値が大きい場合、相手のキャラクターをダウン状態にする。アタックしたキャラクターの数値が小さい場合、アタックしたキャラクターをダウン状態にする。同じ値の場合はお互いをダウン状態にする。キャラクターがダウン状態となったプレイヤーはそのキャラクターのDOWNダメージを受ける。ダメージを与えた事で発動する効果やダウンダメージの処理を行った後、ダウン状態のキャラクターをトラッシュに置く。
プレイヤーがアタックを行わなかった場合、相手プレイヤーはアタックフェイズ終了前にエフェクト(フラッシュ)を使用可能。
⑤エンドフェイズ
以下の順番で処理を実施。
1.ターン終了時に発動する効果
2.ターン終了時に終了する効果
また効果が複数発生する、している場合は、相手の優先権から実施し、お互いに優先権を放棄した場合、以下に移る。
3.手札が8枚以上ある場合、7枚になるように手札のカードをトラッシュに置く。
4.自分のターンを終了し相手のターンに移る。
↓↓その他処理↓↓
・同時にお互いのライフがゼロになった場合は引き分けとなる。
・ATK値やDEF値はマイナスにはならない。
・自分の前衛キャラクターが空中を持ち、相手の前衛に空中を持たないキャラクター、相手の後衛に空中を持つキャラクターがいる場合、どちらのキャラクターにアタックするかアタックするプレイヤーが指定できる。
・エフェクトは即時解決(スタックやチェーン等の概念は存在しない)。
特徴
一般的なジャンケンやダイス等ではなく、カードに記載のスピードコストによる先攻・後攻決めを行う。このような決定方法は、同時期に発売された『Force of the Horse』や、過去作品でいうと『ドレッドノート』等に類似している。
キャラクターゾーンにキャラクターを出す際は、ただ置くだけではなく、どの位置に、どの向き(縦/横/表/裏)で配置するかが、その後の展開を左右する重要なポイントになる。というのも、裏側表示で配置したキャラクターは相手プレイヤーにとっては不確定要素となり、また、キャラクター自身の向きがキャラクターゾーン内の移動に影響するため、不用意な配置をしてしまうと、思うように動けず自身の選択肢を狭めてしまう事もある。


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