2025年5月3日に参加した『カードゲーム祭2025』でプレイしたTCG第5弾のブログです!
今回は、クラウドファンディングで1億円を集めた話題のトレーディングカードゲーム『アニマルカードゲーム』の体験会参加レポートになります。
参加レポート
今回のアニマルカードゲームですが、個人的に少し前から気になっていたカードゲームでした。
原作となっている「カードゲームうさぎ」自体は読んだことがないんですが、クラファンで少し話題になった事と、環境初期にバーンデッキが強いと言われていて、私、赤単バーンみたいなシンプルな速攻デッキってかなり好きなので、そこに魅力を感じていたというのが、やってみたいと思ったきっかけでした。
カードショップアジトで大会が開催されるという事で、構築済みデッキを買って始めてみようと思ってはいたのですが、やろうやろうでずるずるとやらずに、今に至るという感じです(よくあるやつ)。
今回カードゲーム祭で、そのアニマルカードゲームの体験が出来るという事だったので、
体験会が開催されている「大興印刷株式会社」のブースへやってきました。
こちらの会社、個人的にボードゲームやForce of Willのイメージが強いんですが、今回はカードゲーム祭の出展という事もあってか、新作のアニマルカードゲーム一色といった感じでした。(個人的にはForce of Willもちょっとやりたかったです笑)
ブースにて体験会の整理券を配布していたので1枚いただき、整理券記載の時間に戻ってきて、スタッフさんに提示すると、体験会の席へ案内されました。
席は6席用意されており、体験会は満席でのスタートとなりました。
まず最初に簡単にカードの説明が行われ、次に実際にカードを動かしながら、対面の方と対戦形式でルールを覚えていきました。
スタッフさんから指定されたカードを使いながら、まぁよくある体験会用のシナリオ通りにプレイしていったわけですが、このシナリオが面白く、片方(バーン)が片方(レオストーム)をボコるというシナリオでした笑
このシナリオはゲームが決着するまで行われたのですが、巻き返せるかってところでそのままおされてゲームエンドという、今までの体験会ではあまりなかったようなシナリオで、ゲーム終了時に「えっ!?」と参加者から声があがるくらい一方的でした笑。個人的にはかなり印象に残って面白かったです。
ゲームが一通り終わると、だいたい1時間くらいが経過しており体験会は終了。
参加特典のトークンパックをいただきました。
実際にプレイしてみて、相手のターンに動く事も多いカードゲームとなっていて、カードプレイの優先権や、「ファイル」という他TCGでいうとスタックとかチェーンと呼ばれる処理が積まれる領域があり、ここは普段その概念があるTCGをプレイしない人にとっては分かりにくい部分ではあるので、ルール説明時には結構重点的に説明されていました。
体験会後に少しスタッフさんとお話できる時間があり、
・クラファンで1億集まったからもう引けないと腹をくくった
・大会を開くと多くの人が集まってくれる
・プレイ前にぜひ原作を見てほしい
というような話をしていただけました。
中でも、原作の「カードゲームうさぎ」を読むと、カードゲームがより楽しめる!という事をかなり情熱的に語られていたので、今度読んでみようかなと思います…とかこのブログを書いている時に、チラッと過去作(pixiv)を読み始めたんですが、、一気読みしてしまいました。
カードゲーマーたちがガードゲームをプレイする日常を描いている、純度100%のカードゲーム作品で、動物たちのイラストからは想像できないくらい専門用語やカードゲーマー独特の会話が飛び交っていました。
気になる方は作者さんのX(旧Twitter)から読んでみてください!
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