【発売当時の歴史】アニマルカードゲーム(ACG) 第1弾ブースターパック 種属戦争

スポンサーリンク

第1弾ブースターパック
『アニマルカードゲーム 種属戦争』

【第1弾パックの商品情報】
発売日:2025年5月30日(金)
価格:330円(税込)※発売当時の価格
>公式サイト商品一覧<

【私が保存用を購入した価格】
330円(税込)
購入年月:2025年6月
購入場所:カードン秋葉原本店

歴史(発売当時)

アニマルカードゲームとは、カードゲームを題材にした人気Web漫画「カードゲームうさぎ」で描かれた架空のTCGを現実化したトレーディングカードゲーム。略称は「ACG」。

2024年4月
「カードゲームうさぎ」に登場する架空のTCG「アニマルカードゲーム」の現実化プロジェクトがクラウドファンディングで始動。当クラファンの支援金は目標金額400万円を大きく上回り、最終的に1億円を集めた。

(引用:CROWDFANS画面)

2024年5月~
ドラゴンスター(池袋店/オタロード中央店)にて「アニマルカードゲーム先行体験会」が開催。以降各地(主に東京都)で体験会が開催された。
>ACG体験会レポート<

2024年8月24日(土)
アニマルカードゲーム初の公式大会「ACGカードはないけど大会をしよう。in 2024夏」が、大阪・ドラゴンスターオタロード中央店にて開催。カードがまだリリースされていないため、全て貸し出しカードにより行われた。翌週に東京秋葉原にて予定されていた第2回大会は台風の影響により中止となった。

2024年12月
クラファン支援者へ返礼品(構築済みデッキや特典カードなど)が配送された。

2025年1月~
全国の取扱い店舗で大会などの対戦イベントが開催スタート。

2025年2月28日(金)
第1弾デッキ6種「剣士デッキ」「ライ太デッキ」「野良デッキ」「ユキデッキ」「うさクズデッキ」「うさカスデッキ」が発売開始(各税込3300円)。

2025年4月26日(土)~
宮城県を皮切りに、全国4都市(宮城/福岡/東京/大阪)にて「アニマルカードゲームファンミーティング 2025」が開催。メインとなるガンスリンガー形式での対戦イベントの他に、イラストレーターのサイン会や体験会なども実施された。
>ACGファンミ参加レポート<

2025年5月30日(金)
第1弾ブースターパック「種属戦争」、キメラサイクル構築済みデッキ、第2弾デッキ「蔵馬デッキ」「ヒョウデッキ」「パン田デッキ」が発売開始。

2025年9月12日(金)
第2弾ブースターパック「運命の物語」発売予定。

対戦方法・ルール

▼勝利条件▼
相手のライフが0点になる
相手のデッキが0枚の状態で相手がカードを引く(引けない)
特定のカードに記載された勝利条件を満たす

▼デッキ構築ルール▼
基礎デッキ(40枚以上)…動物カード・縄張りカード・道具カード・場面カード・特技カードのみで構成。予備デッキ含めて同名カードは最大4枚まで。
領土デッキ(10枚)…領土カードのみで構成。予備デッキ含めて同名カードは最大4枚まで。ただし種属が「基礎」の領土カードは何枚でも入れる事ができる。
予備デッキ(15枚以下)…動物カード・縄張りカード・道具カード・場面カード・特技カード・領土カードで構成。基礎デッキと領土デッキを含めて同名カードは最大4枚まで。ただし種属が「基礎」の領土カードは何枚でも入れる事ができる。

▼対戦に必要な備品▼
ライフカウンター、必要な場合は各種マーカー

▼ゲーム開始準備▼
①基礎デッキと領土デッキをシャッフル
②先攻・後攻決め
③各プレイヤーはライフを20点得る(初期ライフ)
④各プレイヤーはデッキからカードを7枚を引き、先攻プレイヤーから順番に手札のカードが5枚になるように、手札のカードを任意の順番で置く(初期手札)。

▼ゲーム開始の掛け声▼
ーーー
>TCG別 スタート掛け声一覧<

▼各フェイズ▼
↓↓優先権↓↓
お互いのプレイヤーはどのタイミングでも、カードのプレイや能力の発動には”優先権”を得ている必要がある。優先権は特定のタイミングで発生し、基本的にはターンプレイヤーから優先権を得る。優先権は放棄する事ができ、放棄した場合は相手プレイヤーに優先権がうつる。お互いのプレイヤーが優先権を放棄した後に、プレイや効果の処理を解決していく。
優先権を持つプレイヤーがカードのプレイや能力の発動をした時、その効果はすぐには処理されず、”パイル”という処理待ちの領域に置かれる。優先権を持つプレイヤーはそのプレイや能力発動に対して、同様にプレイや能力発動を行うことができ、お互いのプレイヤーが優先権を放棄した時に、パイルに置かれているプレイや効果の処理を、後から置かれたものから順番に処理をしていく。パイルが空でお互いのプレイヤーが優先権を放棄しているなら次のフェイズやステップに進む。
↓↓カードのプレイ↓↓
優先権を持つプレイヤーがカードをプレイする際、プレイしたいカードを手札から公開して、以下、(1)コストの支払い、(2)条件確認、(3)追加コスト、の確認や処理を行う。
(1)コストの支払い…プレイするカードのコストに記載されている数字分の領土をムーブ(カードを横向きに)する
(2)条件確認…プレイするカードの条件アイコンと一致する戦場・領地が、カード記載の個数分、存在していればプレイ可能
(3)追加コスト…プレイするカードに記載されている追加コスト(テキスト[]内の部分)の支払いや対象を選ぶ
上記を行いカードがプレイされた場合、プレイがパイルに置かれ、ターンプレイヤーが優先権を得る。

①起床フェイズ
ターンプレイヤーは、存在と領土の夜を明けて(カードを表向きにし)、ウェイク(カードを縦向きに)して、動物の行動待機を取り除く。
※起床フェイズには優先権は発生しない
②準備フェイズ
優先権が発生し、ターンプレイヤーが優先権を得る。
③補充フェイズ
ターンプレイヤーはデッキからカードを1枚引き(先攻1ターン目は引けない)、領土デッキの上からカード1枚を領地に出す。
※補充フェイズには優先権は発生しない
④狩りフェイズ
優先権が発生し、ターンプレイヤーが優先権を得る。
ターンプレイヤーはパイルが空で優先権を得ているなら、全てのカードのプレイ、起動能力の発動、戦闘宣言を行うことが出来る。
戦闘宣言は、攻撃出来る動物がいるなら1ターンに何回でも行う事ができ、以下ステップで戦闘処理を行う。
(1)戦闘準備ステップ
優先権が発生し、ターンプレイヤーが優先権を得る。
もし、このステップ中にターンプレイヤーの動物1体以上が戦場から離れた場合は、パイルが空になってから狩りフェイズに戻る。
(2)攻撃指定ステップ
ターンプレイヤーは、攻撃する動物1体以上をムーブして、攻撃する相手プレイヤーを選ぶ。
優先権が発生し、ターンプレイヤーが優先権を得る。
もし、このステップ中に攻撃している動物が0体になった場合は、パイルが空になってから狩りフェイズに戻る。
(3)防御指定ステップ
攻撃されたプレイヤーは、防御するかしないかを選択し、防御する場合は動物1体以上をムーブして防御を行う。
優先権が発生し、ターンプレイヤーが優先権を得る。
もし、このステップ中に攻撃している動物が0体になった場合は、パイルが空になってから狩りフェイズに戻る。
もし、このステップ中に防御している動物が0体になった場合は、防御指定ステップを再度行う。
(4)ダメージ判定ステップ
ターンプレイヤーは攻撃している動物のATKの値の割り振りを行う。非ターンプレイヤーは防御している動物のATKの値の割り振りを行う。その後、各動物やプレイヤーに割り振られた値のダメージを同時に与える。DEF以上のダメージを受けた動物は破壊されて墓地に置かれる。
優先権が発生し、ターンプレイヤーが優先権を得る。
ダメージ判定ステップ終了後は、狩りフェイズに戻る。
⑤日没フェイズ
優先権が発生し、ターンプレイヤーが優先権を得る。
⑥夜警フェイズ
全ての動物のダメージと全てのターン終了時までの効果を取り除いて、ターンプレイヤーの手札が7枚以上ある場合は6枚になるようにカードを捨てる。
※夜警フェイズには優先権は発生しない
⇒相手のターンへ

↓↓その他処理↓↓
・サイドボード…マッチでゲームを行う場合、2ゲーム目と3ゲーム目の開始前に、予備デッキのカードと、基礎デッキ・領土デッキのカードを任意で入れ替える事ができる。デッキの構築ルールは守る必要がある。

特徴

Web漫画「カードゲームうさぎ」が原作の、動物をテーマにしたカードゲームで、カードのイラストにも動物たちが描かれている。可愛らしい動物たちがデザインされたカードとは裏腹に、本格的なカードゲームとなっている。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました