少し前に、カードショップでこんなオリパを見つけました。

なんか色んなカードゲームがごちゃごちゃに入っているブロックオリパ。
価格はなんと300円。
こちらのブロックオリパ、お店の棚にいくつか並んでいたのですが、透明なケースに入っていたので、周りからどんなカードが入っているかちょっとだけ見えてたんですよね。それで良さそうなものを1つ厳選して購入してきました。
ミラクルオブザゾーン(MOZ)が入ってるからという点が決め手になったんですが、一応他のカードもチェックしていて、

逆側はビルディバイドブライトが確定。
間からちらっと見えるカード、

他のカードに比べて小さいサイズのカード群はヴァンガード。
その隣の赤いカードは枠が見えるので、

ジーククローネと特定できました。
ケースの横から見て、

左側のカラフルな方がReバースで、右のうっすら黒味かかってる白いやつはFFTCGなんじゃないかなと予想。
そんな感じでチェックして、このケースがいいなぁと選んだわけです。
さて、それでは実際に開封して、中にどんなカードが入っているか、自分の予想の答え合わせを兼ねて開けていきます!
最初は確定している両端のカードから確認していこうと思います。
まずはMOZから

これは予想していた通り、端っこのスリーブに入っているカード群はMOZでした。
MOZは20年以上前にプレイしていたことがあって、もちろん今は絶版タイトルでプレイもしなくなったのですが、めっちゃ面白いTCGって事は記憶に残っていて、最近またやりたくなったんですよね。
なのでカードが欲しかったこともあり、こちらを選んだわけです。
ここからは当時の記憶を頼りにカードを見ていこうと思います。当時の記憶だよりで間違っている事もあると思うのであしからず。
MOZはグリモワール編だったっけ?、~編、~編、みたいにカードが分類されているんです。それでその編ごとにデッキを作らないといけないっていうルールがあって、恐らくカードの裏面の色が編ごとに違ってた気がするので、まずそれでカードを分けてみます。

裏面が違うカードは3種類入っていました。。向かって一番右がルール説明などが記載されているカードになるので、左2つがゲームに使えるカードですね。裏面茶色の方が13枚。裏面青色が32枚ありました。
私がプレイしていたのは、一番左の裏面茶色のものです。かなり見覚えがあるので。
その裏面茶色のカードから見てみると、

確かここら辺は強かったはずです。
これらは100パワードラゴンって言われてたと思うんですが、カードに一番大きく書かれてる数字がパワーで、これがこのカードの強さみたいなもので、このパワーは2桁のものが多いので、100っていうのがまず強いってのと、このゲームはただの数値比べじゃなくて、コンボっていわれる、いわゆるポーカーでいう役みたいなものがあるんです。
例えば、自分の場に出ているカードが全て同じ属性とか、パワーの数値が同じとかの場合にコンボが発生して、コンボが発生するとパワーとかは関係なくなって、コンボ勝負になるんです。
で、そのコンボ勝負になると、貝とか竜ってすごく強い役になるので、貝竜のカードは強かったはずです。
だったら貝竜のパワーが高いカードだけいれれば勝てるじゃない?って思うかもしれませんが、もちろんそんな単純なカードゲームではなく、相手場への干渉のカードも多く存在しており、そのコンボを無効にしたり、相手の召喚獣ややりたいことを封じたりするカードもあるんです。
特に竜っていうのは強かったので、遊戯王でいうドラゴン族封印の壺みたいなメタカードもあります。
そしてこのゲーム、コンボの存在から、同じカードが揃った方が強いっていうゲームの性質上、同一カードはデッキに1枚までしか入れれません。
つまりハイランダーデッキになります。
カードは全部1枚だけしかないので、どこで使うかっていうのは結構考えないといけない。召喚にも条件があるので、どれをいつ召喚して、どんなコンボでいくか、召喚札以外で相手をどう邪魔するかなど、結構相手との駆け引きが重要になってきます。この相手との駆け引きが面白いポイントでもあります。
こういう相手とやりとりするカードゲームなので、相手の場に干渉するカードは強いカードが多かったんです。特に相手の場の召喚獣を墓地に送る、カードを無効化するとか、場をリセットするみたいなカードは強力でした。
上記行動に関連するゲーム内キーワードが「ガード」「封じ」「無効」「回復不能」あたりなので、これらがカードに書かれていると強いカードの可能性があります。
そんな観点も含めて、裏面が青色のカードも確認してみると、

↑これらあたりは強そうです。
さて、MOZはこんなところですかね。カードを見てると、そういえばこんな遊び方だったなぁとルールをぼんやり思い出せる不思議。なつかしさも感じる事ができましたし、ますますプレイしたくなってきました。
次に反対の端に入っていたビルディバイドブライトを見ていきます。

こちらも端にあったカード群は全てブライトのカードで、作品は空の境界のカードのみで63枚。Rですが光ものも入っていました。
枚数的にデッキを作れる枚数だったので、テリトリーとバスターの枚数を確認したのですが、テリトリーが4枚(3種)、バスターがなんとちょうど12枚!(デッキ構築にはテリトリー1枚とバスター12枚が必須)
えっ?もしかして意識して枚数調整してる?と思って、ショットの方も数えてみると、、
12枚ちょうど笑
エースも11枚入ってて開放もできそうです。
これはすごい。
これだけでデッキ組めて遊べるって内容はかなり良いと思います。
店員さんグッジョブ(*’▽’)b
まぁせっかくなので、簡単にデッキを組んでみました。
バスターとエースは全部確定で23枚。
テリトリー「矛盾螺旋」を使ったアグロにしようと思ったのですが、
エースが全部「異能」じゃない事、異能エースが6枚しかない事に気づきます。ここはしょうがないので、マリガン全力エースキープとして…
とりあえずアグロにするので、出来るだけ低コストをいれて、テリトリーでドローしたいのでコマンドは除去札採用だけにして極力少なく。
色バランスを整えて、

完成!
向かって右がバスターとエースで、左上がコマンド、左下がユニット。
異能エース6枚だけなので開放できるかちょっと心配ですが、せっかく作ったデッキなので、機会があれば使ってみようかなと思ってます。
続いて、ブライトの横のスリーブに入っているカード群は「ソーサリーTCG」でした。
こちらはまだ持ってないカードゲームなのでゲット出来て良かったです。

全部で61枚、ほとんどがスリーブに入っていました。
こちらのTCGの存在は知っていましたが、たしかまだ英語版しか出てないはずで全然プレイした事も無いので、カードを見てもよく分からないです…

でもやっぱりカードイラストやデザインは海外産のカードゲームって感じはします。
それで予想通り、というか見えてたので、その隣の小さいサイズのカードはヴァンガードでした。

レアリティがC74枚とR26枚のちょうど100枚のカードが入っていました。
ヴァンガードは昔プレイしていて、当時バミューダトライアングルっていうクランが好きだったんですけど、見た感じこの中にはありませんでした。
その隣も思っていた通り、ジーククローネのカードが全部で34枚入っていて、

全てレヴィアタンのカードでした。光ものも1枚だけありました。
そしてその隣、カラフルだったのが予想通りReバースでした。

作品はこのすばが20枚と、シャニマスのカードが65枚入っていました。
シャニマスもこれだけでデッキが作れるかチェックしてみます!
枚数内訳を確認したところ、Reバースが12枚、パートナーが1枚、キャラが52枚。
Reバース8枚入れると、あと42枚必要になるので、52枚から10枚だけ抜いてデッキにするという感じになります。
1コスのカードが10枚以上あったので、とりあえずそこから中心に抜いてデッキにすると、

こんな感じになりました。パートナーは他の使えばいいので、これで完成です(^^♪
こちらも機会があれば対戦で使ってみようと思います。
そしてその次、Reバース隣にあったカードはFFかと思ったんですが、ホロカでした。
その内容は、、、

全部青エールで55枚ww
いわゆるエネルギーカードなので、あるっちゃあるでありがたいんですが、流石に青だけこんな数は要らないです笑
色別に10枚ずつくらい入っていたら神だったんですが、まぁ300円なのでこれでも十分すごいと思います。
最後に、

カオスTCGが73枚入っていました。
それぞれのカードに予想以上に時間を割いてしまったため、気づいたらすごい時間が経過していました。
次の予定もあるので、こちらの記事はそろそろしめてカードを片付けようと思います。
これから俺には、池ハロで可愛いお姉さんたちを見に行く使命があるんだ…
カオス、さらっと流してごめんよ。


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