友人がドレッドノートのスターターデッキを持っているとの事で、超絶久しぶりに対戦してきました!
スターター開封レポート
ドレノ(ドレッドノート)は、2015年発売のカードゲームで、発売当時に私も少しだけプレイしていたのですが、当時使ってたデッキはもう持っておらず(多分探せば出てくるけど)、私もスターターデッキを用意して、スターターデッキ同士で対戦する事になりました。

という訳で、↑こちらがメルカリで購入したスターターデッキ
ビックリするくらい安く売っていました。
それではさっそく、開封していきますっ!
内容物は、

紙製プレイマット、ルールブック、
そして、構築済デッキ1個(52枚)。

↑デッキリスト。入っていた通りに左上から順番に並べてみました。
先頭に入っていた7枚がキラキラ仕様のカードになっています。
キラカードのうち、キャスター2枚以外のカードは、

同種(同じカード)のノーマルカードも入っているので、パラレルカードですね。
いやぁ、こうやってカードを見ていると、もう10年前になりますが、懐かしさを覚えます。
特別、当時使っていたカードではないのですが、やはりカードのデザインから、あぁこのカードゲームプレイしていたなぁと。
不思議にルールもなんとなくこんな感じだったなぁと思い出し、ところどころ、この数値何に使うんだっけ?とか、このアイコンなんだったっけ?みたいなのはありました。

カードをスリーブに入れながら、付属していたルールブックでルールを確認。
ドレノのルールは、覚えないといけない事がたくさんあって、ルール把握に少し時間がかかる類のTCGだと思うんですが、やはりプレイ経験があるため、一度マニュアルを読むと、結構すんなり入ってきました。
多分ルールは大丈夫そう。
そんな感じでスリーブ入れも終わったので家を出発、対戦しに行きます!
いざ、対戦!
久しぶりのドレノ o(。>ᴗ<。)o︎ワクワク♪
せっかくなので、ドレノを全く知らないって方に向けて、ちょっと簡単に説明しますね。
ドレッドノートは、特殊な能力を持った二人のキャスターでチームを組んで、そのキャスターたちが召喚したユニットで戦っていくカードゲームで、自ユニットの攻撃で、相手のキャスター二人のHPをゼロにすれば勝ちです。
それで、このカードゲームには大きな特徴があって、ゲーム進行がターン制ではなく、お互いのプレイヤーがフェイズごとに交互にカードをプレイしていくみたいな進め方になっています。
それぞれのフェイズごとに、やる事、やれる事、が結構あるので、他TCGと比べて、全体のルールを把握するには少し時間がかかるかもしれません。
対戦ルールの詳細などが気になる方は以下ページを確認してみてください。
>ドレッドノート 発売の歴史&ルールまとめ<
さて、友人は初めてプレイするとの事だったので、最初は少し説明しながら、一通りプレイしてみて、その後に対戦していきました。

私は久しぶりにプレイしたんですが、やっぱりこのカードゲーム結構面白いです。
前述もしたように、各フェイズでやれる事がたくさんあって(選択肢が多い)、そもそもドレノ自体がガチカードゲーマー向けに作られたTCGなので、難易度は高めだと思います。
私自身、難しいカードゲームはあまり好きではないのですが、ドレノは相手の行動に対してリアクション(邪魔)する事ももちろんでき、ゴッドドローっていうシステムでカードを引きたい時に引けるので(コナンのネクヒンみたいなやつ)、勝敗を左右する大事な場面でのゴッドドローやリアクションの応酬、アニメ遊戯王みたいなトップで引いてくるとか、罠カードの応酬みたいな展開は、やっぱり結構熱くなっちゃいます。
当時、競技性が高いTCGで、賞金制大会でギスギスしてた上に、イカサマ問題とかネガティブな話題が多くて、プレイヤーが多いとは言えなかったカードゲームですが、ゲーム自体は面白く作られているなぁと感じます。
少し昔話をからめると、個人的にKADOKAWAさんが作るTCGって面白いものが多かったという印象があります。ドレノもそうなんですが、モンコレとかパズドラとかアンジュも。
まぁただ、運営の仕方はかなり微妙で、、、同社の他TCGと比べたらそこそこ続いていて、恐らくそこそこ売れていたであろうアンジュも、同時期に一気に生まれて一気に消えていった仲間たち(パズドラ・ドレノ・銀トラ)に巻き込まれ、仲良くサ終となってしまいました…
アンジュがそこそこ上手くいってたから、一気に手広く発売しちゃった感が否めず、それぞれ面白いカードゲームだったとしても、ひとつひとつの宣伝が弱くて周知されなかったり、維持をしながら新規参入も増やさないといずれ無くなる訳で、、この辺はやっぱり運営って難しいなぁと思います。
最後に少し暗い話になってしまいましたが、ドレッドノート自体はカードゲームとして結構面白くて、スターターとかも安かったので(私が購入した時点では1つ300円くらいでした)、気になる方は遊んでみてはいかがでしょうか。

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