第1弾ブースターパック
『HV-P01 ハイキュー!! バボカ!! BREAK ブースターパック ゴミ捨て場の決戦』
【第1弾パックの商品情報】
発売日:2025年10月25日(土)
価格:275円(税込)※発売当時の価格
>公式サイト商品一覧<【私が保存用を購入した価格】
220円(税込)
購入年月:2025年10月
購入場所:ドラゴンスター池袋店
歴史(発売当時)
『ハイキュー!!バボカ!!BREAK』とは、2025年10月にタカラトミーより発売された『ハイキュー!!』を原作としたトレーディングカードゲーム。2014年に発売した『ハイキュー!!バボカ!!』のセカンドシリーズとして展開され、ルール等は引き継いでいる。サーブ、レシーブ、トス、アタックといったバレーボールの試合展開をカードで再現しており、バレーボールの疑似体験ができるカードゲームとなっている。
2014年4月6日(日)
アニメ『ハイキュー!!』第1期の放送が開始。
2014年5月24日(土)
前作となる『ハイキュー!!バボカ!!』が発売開始。その後、2016年12月に発売された第11弾ブースターパックを最後に販売終了となった。
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2025年2月27日(木)
2017年12月を最後に、更新が止まっていた公式X(旧Twitter)にて、『バボ…』と意味深な書き込みが行われ、ファンの間で復活の期待が高まった。
バボ…
— 【公式】ハイキュー‼︎バボカ‼︎BREAK (@haikyu_vobaca) February 27, 2025
2025年3月1日(土)
ハイキュー!!バボカ!!が『ハイキュー!!バボカ!!BREAK』として再始動する事が発表された。
2025年6月7日(土),8日(日)
幕張メッセにて開催された『ハイキュー!! FAN PARK』にて、ハイキュー!!バボカ!!BREAKのお披露目、ステージイベントや、歴代のカード展示のほか、体験デッキ『ハイキュー!!バボカ!!BREAK ドンピシャ!!デッキ』の配布が行われた。
2025年9月20日(土),21日(日)
東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催されたTCGフェスにて、ハイキュー!!バボカ!!BREAKの体験会が開催。以降、体験会は大型イベントや全国の取扱い店舗などでも開催された。
>バボカ体験会の様子<

2025年10月25日(土)
ハイキュー!!バボカ!!BREAK第1弾ブースターパック『HV-P01 ハイキュー!! バボカ!! BREAK ブースターパック ゴミ捨て場の決戦』(税込275円)、スターターデッキ2種『HV-D01 ハイキュー!! バボカ!! BREAK スターターデッキ 烏野高校』『HV-D02 ハイキュー!! バボカ!! BREAK スターターデッキ 音駒高校』(各税込1650円)、スリーブ4種(各税込979円)が発売開始。
>バボカBOXレア封入率まとめ<
2025年10月25日(土)~
ハイキュー!!バボカ!!BREAKの各種対戦イベント『バボカ!!BREAK 対戦交流会』『《女性限定》 バボカ!!BREAK 対戦交流会』『バボカ!!BREAK 対戦交流会 エクストラ (新旧バボカ混合戦)』『バボカ!!BREAK 3パック!!ぐるぐる開封会 (非対戦ブースタードラフト)』が全国の取扱い店舗にて開催スタート。
>バボカ対戦交流会 参加レポート<
2025年11月1日(土)
池袋・サンシャインシティ展示ホールDにて、ハイキュー!!バボカ!!BREAK初の単独大型イベント『ハイキュー!!バボカ!!BREAK発売記念スペシャルイベント』が開催。

対戦方法・ルール
▼勝利条件▼
3セット先取(相手のセットエリアにカードが無い時にセットを取る)。
▼デッキ構築ルール▼
キャラカード&イベントカードからなる40枚のデッキ。イベントカードは最大8枚まで。同名カードの制限はなし。

▼対戦に必要な備品▼
特に不要だが、ボールの位置を表すマーカーやオフェンスポイントを表すダイス等。
▼ゲーム開始準備▼
①デッキシャッフル
②先攻・後攻(サーブ権)決め
③デッキからカードを6枚を引く(初期手札)
④引き直し選択(マリガン)
望むなら手札の入替を1度だけ行うことが出来る。引き直したい任意の枚数のカードをデッキに戻してシャッフルし、戻した枚数をデッキから引く。
⑤デッキの上からカードを2枚裏向きでセットエリア置く
⑥サーブ権を持つプレイヤーのサーブフェイズからゲーム開始。

(プレイシート)
▼ゲーム開始の掛け声▼
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>TCG別 スタート掛け声一覧<
▼各フェイズ▼
⓪サーブフェイズ
いずれかのプレイヤーがサーブ権を持っている場合、サーブ権を持っているプレイヤーはサーブフェイズを行う。
手札からサーブポイントが「-」ではないキャラカードをサーブエリアに登場させる。この時登場したキャラのサーブポイントがサーブの威力(オフェンスポイント)となる。サーブエリアに登場したキャラカードのスキルや、サーブのイベントカードを任意の枚数使用可能。各カードのスキルを処理し、最終的に決定したオフェンスポイントのボールが相手のコートに打ち込まれ、相手のターンのスタートフェイズに移行する。サーブエリアにキャラを登場させなかった場合は「ロスト(後述)」となる。
①スタートフェイズ
相手が打ってきたボールに対して「レシーブ」するか「ブロック」するかを選択する。ただし相手のサーブやブロックでの返球に対して「ブロック」は選べない。
▽レシーブを選択した場合▽
②ドローフェイズ
デッキからカードを1枚引く。ドロー時に使用できるイベントカードが使用可能。
③レシーブフェイズ
手札からレシーブポイントが「-」ではないキャラカードを1枚レシーブエリアに登場させる。登場したキャラのレシーブポイントがディフェンスポイントとなる。レシーブ時に使用できるキャラカードのスキルや、レシーブのイベントカードを任意の枚数使用可能。各スキルを処理し、最終的なディフェンスポイントが相手のオフェンスポイント以上の場合はレシーブ成功となる。レシーブエリアにキャラを登場させなかったり、レシーブに失敗した場合は「ロスト(後述)」となる。
④トスフェイズ
手札からトスポイントが「-」ではないキャラカードを1枚トスエリアに登場させる。レシーブエリアにいるキャラと同じカード名のキャラは登場させる事が出来ない。トス時に使用できるキャラカードのスキルや、トスのイベントカードを任意の枚数使用可能。各スキルを処理しトスポイントを算出。トスエリアにキャラを登場させなかった場合は「ロスト(後述)」となる。
⑤アタックフェイズ
手札からアタックポイントが「-」ではないキャラカードを1枚アタックエリアに登場させる。トスエリアにいるキャラと同じカード名のキャラは登場させる事が出来ない。アタック時に使用できるキャラカードのスキルや、アタックのイベントカードを任意の枚数使用可能。各スキルを処理しアタックポイントを算出。それぞれのフェイズで算出したトスポイントとアタックポイントの合計がオフェンスポイントとなる。アタックエリアにキャラを登場させなかった場合は「ロスト(後述)」となる。
⑥エンドフェイズ
最終的なオフェンスポイントのボールが相手のコートに打ち込まれ、相手ターンのスタートフェイズに移行する。
▽ブロックを選択した場合▽
②ブロックフェイズ
手札からブロックポイントが「-」ではないキャラカードを最大3枚までブロックエリアに登場させる(同名キャラカードは一緒に登場させられない)。まず1枚をセンターブロッカーとして登場させ、残りはサイドブロッカーとして登場させる。登場させたキャラ全てのブロックポイントの合計がディフェンスポイントとなる。ブロック時に使用できるキャラカードのスキルや、ブロックのイベントカードを任意の枚数使用可能。各スキルを処理し、最終的なディフェンスポイントが相手のオフェンスポイント以上の場合はブロック成功となる。ブロックが成功した場合、相手に返すボールの威力オフェンスポイントは0となる。サイドブロッカーとして登場させたキャラはブロックフェイズ終了時にドロップエリアに置かれる。ブロックエリアにキャラを登場させなかったり、ブロックに失敗した場合は「ロスト(後述)」となる。
③エンドフェイズ
最終的なオフェンスポイントのボールが相手のコートに打ち込まれ、相手ターンのスタートフェイズに移行する。
▽ロスト▽
レシーブやブロックに失敗したり、手札になくキャラカードを登場させられない、または登場させない場合は「ロスト」を宣言する。ロストを宣言すると以下「インターバル」に移行する。
インターバル
(1)お互いのプレイヤーは手札が6枚になるまでデッキからカードを引く。
(2)セットを落とした(ロストを宣言した)プレイヤーはセットカードを1枚手札に加える。この時、セットカードが0枚で手札に加えられない場合はゲーム敗北となる。
(3)セットを取った(相手にセットカードを取らせた)プレイヤーはサーブ権を得て、サーブフェイズに移行する。
↓↓その他処理↓↓
・サーブ、レシーブ、トス、アタック、ブロック(センターブロッカーのみ)、イベントの各エリアに置かれたカードは、そのままそのエリアに残り続ける。新しいカードを登場または使用する場合は、エリアにあるカード束の一番上に置くようにプレイする。各エリアの一番上のカード以外の下に置かれているカードを「ガッツ」と呼ぶ。カードのスキルによって支払われたガッツはドロップエリアに置かれる。ガッツを含む各エリアに置かれたカードは、カード効果以外で任意でドロップしたり移動したりは出来ない。
・デッキ切れ、いわゆるライブラリーアウト(LO)による勝敗決着は無く、デッキが0枚になったとしてもゲームを続ける(デッキからカードは引けなくなる)。
特徴
『ハイキュー!!バボカ!!BREAK』は、サーブ、レシーブ、トス、アタックといったバレーボールの試合展開をカードで再現しており、バレーボールの疑似体験ができるカードゲームとなっている。
2014年から2017年まで展開されていた『ハイキュー!!バボカ!!』のセカンドシリーズとしてリリースされ、前作からルールが引き継がれているため、前作の旧カードと今作の新カードを混ぜてデッキを作って遊ぶ『エクストラ』という対戦フォーマットでの対戦も可能。

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