イジンデン 第1弾ブースターパック
【第1弾パックの商品情報】
発売日:2023年7月10日(月)
価格:110円(税込)※発売当時の価格
>公式サイト商品ページ<【私が保存用を購入した価格】
110円(税込)
購入年月:2023年7月
購入場所:DAISO (ダイソー)
歴史(発売当時)
イジンデンとは、2023年7月より100円ショップDAISO(ダイソー)にて発売された、歴史上の人物をテーマとしたトレーディングカードゲーム。開発元は大創出版。
2023年7月10日(月)
第1弾ブースターパックとスターターセット3種(上杉謙信率いる「伝説の武将デッキ」、レオナルドダヴィンチによる「知と美の革命デッキ」、出雲阿国をはじめとする「日本の大天才デッキ」)が発売開始となった。
2023年9月2日(土)~
大会や交流会などの公認イベントが開催スタート。
2023年10月22日(日)~
初心者向け体験会が開催スタート。
2023年12月~
東京・大阪にて、第2弾の先行体験会が開催。以降、新弾の発売前には先行体験会が開催されている。
2024年1月6日(土)
第2弾ブースターパックとスターターセット「三国の英傑デッキ」が発売開始。
対戦方法・ルール
▼勝利条件▼
自分のターンのバトルでアタッカーの攻撃が防がれない(直接攻撃が通る)
相手ターンの開始時に相手の山札にカードが1枚もない
特定のカードに記載された勝利条件(または相手の敗北条件)を満たす
▼デッキ構築ルール▼
デッキは40枚以上。同じカードは4枚まで。マッチ戦(BO3)の場合は10枚以下のサイドデッキ、デッキとサイドデッキを合わせたカード枚数が60枚以下になるようにする。
▼対戦に必要な備品▼
特になし
▼ゲーム開始準備▼
①デッキシャッフル
②山札からカードを6枚を引く(初期手札)
③山札から4枚裏向きのままガーディアンとして戦場に配置する
④先攻・後攻決め
⑤引き直し選択(マリガン)
望むなら手札の入替を1度だけ行うことが出来る。手札を全て山札に戻して(ガーディアンは戻さない)シャッフルし6枚引く
▼ゲーム開始の掛け声▼
Dive to(ダイブトゥ) イジンデン!
>TCG別 スタート掛け声一覧<
▼各フェイズ▼
①スタートフェイズ
マリョク配置権を1にする。
イジン召喚権を1にする。
寝ている(横向きの)自分の戦場のカードを全て起こす(縦向きにする)。
②ドローフェイズ
山札からカードを1枚引く。
※先攻1ターン目のみドロー無し
③メインフェイズ
以下の行動●を、可能な限り、好きな回数、好きな順番で行うことが出来る。ただしバトルに割り込んでカードを使用する事はできない。
●マリョク配置…手札からマリョクを1枚選んで表向きで魔力ゾーンに置く。または、手札のカードを1枚選んで裏向きのまま魔力ゾーンに置く。共にマリョク配置権を1消費する。マリョク配置権を消費できるのであれば1ターン内に何度でも可能。
●イジン召喚…イジン召喚権を1消費し、手札から条件(★後述)を満たすイジン1枚を表向きで戦場に置く。イジン召喚権の消費と条件が満たされているのであれば1ターン内に何度でも可能。
●ハイケイ使用…手札から条件(★後述)を満たすハイケイ1枚を表向きで戦場に置く。条件が満たされているのであれば1ターン内に何度でも可能。
●マホウ使用…手札から条件(★後述)を満たすマホウ1枚を公開する。魔力コストと同じ数だけ魔力ゾーンのカードを墓地に置き、マホウの効果を発動して、解決後にそのマホウを墓地に置く。指定数魔力ゾーンのカードを墓地に置く事ができ条件が満たされているのであれば1ターン内に何度でも可能。
★手札にあるカード(イジン・ハイケイ・マホウ)の使用には、以下の条件を満たす必要がある
・色条件…イジン・ハイケイ・マホウのカードを使用する際に必要な条件。使用するカードと同じ色のマリョクが自分の魔力ゾーンに1枚以上置かれている必要がある。
・レベル条件…イジン・ハイケイ・マホウのカードを使用する際に必要な条件。自分の魔力ゾーンに置かれているマリョクレベルの合計と裏向きで置かれているカード枚数の合計が、使用するカードのレベル以上になっている必要がある。
・魔力コスト条件…マホウのカードを使用する際に必要な条件。使用するマホウカードの魔力コスト以上の枚数のカードが自分の魔力ゾーンにあって、墓地に置く事ができる必要がある。
●バトルを行う
バトルはメインステップの間に1回だけ宣言する事ができる。バトルでは以下のステップを順に行う。
(1)アタックステップ
攻撃側プレイヤー(ターンプレイヤー)がアタッカーにするイジンを1体以上選択する。この時寝ているイジンやこのターンに戦場に置いたばかりのイジンは選択できない。分かりやすいようにアタッカーは少し前にずらして寝かせる。
(2)ブロックステップ
防御側プレイヤー(非ターンプレイヤー)は、起きているイジンか、起きているガーディアンをブロッカーに選択する事ができる。防御側プレイヤーはそれぞれどのブロッカーでどのアタッカーを防ぐか指定する。1体のアタッカーに対して複数のブロッカーを指定する事も可能。
(3)バトル解決ステップ
アタッカーに対応するブロッカーがいない場合は攻撃側プレイヤーのゲーム勝利となる。対応するブロッカーがいる場合はそれぞれ「バトル解決」を行う。
バトル解決…アタッカーとそれに対応するブロッカーのパワーを比べて高い方が勝ちとなり同じ場合は両方負けとなる。ガーディアンのブロッカーはアタッカーのパワーが0以下の時だけ勝ちとなる。複数のブロッカーが指定されている場合は、アタッカーはブロッカーの合計と、ブロッカーは1体ずつそれぞれでアタッカーとパワーを比べる。負けたイジンとガーディアン全てを同時に破壊する。
④エンドフェイズ
使わなかったマリョク配置権、イジン召喚権が消える。
⇒相手のターンへ
↓↓その他処理↓↓
・遺業能力…カードが戦場から墓地に置かれた時に発動する能力。効果発動は任意。山札や手札、魔力ゾーンのカードが墓地に置かれた場合は発動しない。
・魔力ゾーンに置かれた裏向きのカードはそのプレイヤー自身のカードのみ表面を確認できる。
特徴
世界中の偉人をテーマとしたカードゲームで、”歴史の教科書”として作られた側面もあり、フレーバーテキストにはその偉人の紹介文が掲載されている。紹介文の内容は「早稲田大学歴史文化研究会」による歴史監修を受けている。
イジンデンでは、大会を主催する「公認サポーター」が、オプションルールや禁止カード等を自由に設定する事が認められているため、公式サイトには禁止カード等に関する記述は存在しない。
エピソード
リユニオンLO
4弾環境にて猛威を振るったライブラリーアウト(LO)デッキ。
先攻2ターン目でソリティアが始まり、そのままゲームが終わる事が多かったため、このデッキの軸となりカードパワーが高かった「リユニオン」と「ジョバンニ=ディ=メディチ」がほとんどの大会で禁止カードとなった。
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