2024年10月13日(日)より全国のカードショップで開催された、開運コロシアムのショップ大会「開運チャレンジバトル」の開催初日の様子をまとめました。
前置き
“運値(うんち)”を比べて戦うという、バンダイとコロコロコミックがつくった最新カードゲーム「開運コロシアム」。
開運コロシアムの事を私は”うんこ”と略しているので、うんちで戦ううんこカードゲーム。
私みたいな子供脳には大うけの、ディヴァインクロス以来の下ネタカードゲームですが、私がこちらのカードゲームに初めて触れたのは、2023年発売のコロコロ8月号に付録で付いていたチュートリアルデッキで遊んだ時でした。
そこから1年以上経ち、製品版が2024年9月28日に発売。
そして、2024年10月13日より全国のカードショップでショップ大会「開運チャレンジバトル」が開催される事となりました。
とりあえず私は国内で発売されたカードゲームは全てプレイしたい派の人間ですので、こちらのカードも500円で購入したブロックオリパから、ショップ大会前日に急遽デッキを組んでおりました。
しかし、プレイヤーにとって良い事か悪い事か分かりませんが、こちらのカードゲーム、そんなに話題になっていない。。。
直近で言うと、約1週間前にホロライブカードゲームが発売されており、1か月以内には五等分の花嫁やウルトラマンなどの人気タイトルをひっさげたカードゲームの発売が控えているという状況。
ここでわざわざ開運コロシアムというよく分からないカードゲームを遊ぶのは、ただの物好きだけではないのだろうかと思っていました。
当然ですが、私の周りでも誰もプレイする予定はなくて、そもそもそのタイトル自体を知らなくて、公式Xのリポスト数やいいね数も1桁台という残念な状況。
なので、大会にそもそも人が集まるのか?とは思っていたのですが、集まりそうな要素として1つだけあるとしたら、
こちらのシリアルナンバー入り「極楽ニャッキー」
このニャッキーはこれまでに何種類かプロモが配布されていて、そこそこ人気でレートもそこそこあったのですが、今回はシリアルナンバー入りという事で、これが注目されて人が集まるという可能性がありました。
さて、初日のショップ大会「開運チャレンジバトル」はどんな感じになるのか、ちょっとワクワクしながら開催店舗へ向かいました。
開催初日の様子
「開運チャレンジバトル」が開催されるお店に到着。
大会自体は朝11時スタート予定だったのですが、10時30分から受付が開始され、受付開始時点で定員がオーバーしている場合、その時点で抽選して参加者を確定するようだったので、ちょっと早めの10時20分頃にはお店に到着していました。
店内でショーケースを見ながら待っていると10時25分頃に「開運コロシアムの開運チャレンジバトルに参加されるお客様は対戦スペースに集まってください」という店内アナウンスがあったので対戦スペースへ向かいました。
すると、、
結構参加者がいる!
すでに15名ほどいました。
スタッフの方が参加希望者に整理券を配布。
抽選開始の10時30分を待ちます。
そして、10時30分に。
最終的には20名の参加希望者が集まっていました。
この中から抽選、定員は8名なので倍率は2倍以上、、
結果、、
はずれました( ノД`)シクシク…
いやー、残念。
やはり、シリアルナンバーが強かったのでしょうか。
抽選後、すぐには退店せずに、軽く説明とかを聞いていたのですが、個人的に気になっていた、開運コロシアムのデッキ構築についてお店のスタッフさんが触れていました。
開運チャレンジバトルは30枚のデッキ(同一カード3枚まで)を構築する事で出場できるのですが、このデッキ構築の方法が事前に作っていくだけでなく、ブースター6パックを剥いてそれで出たカード30枚で出場するという方法もあるのです。
この6パックを剥いて作ったデッキは、同一カードが3枚までというルールは適用されません。
なので、インチキをしようとすれば、事前に構築しているにも関わらず、さっき6パックを剥いて作ったと言って、同一カードが3枚までというルールを無視する事が出来てしまいます。
初めてこの構築ルールを見た時、「これトラブルになる可能性があるルールだなぁ」と個人的には思いました。
そんな事を思っていたのですが、やはりお店側、運営側もそれは危惧しているようで、事前に「構築ではなく、6パックをあけてデッキを作っている方いらっしゃいますか?」と参加者全員に確認をとっていました。
その会場では誰もいませんでしたが、もしいた場合はここでチェックが入るのでしょうね。
そして、イベント初日が終わり、気になる事が2点あったので調べてみました。
1点は優勝者のデッキレシピ。
やはり優勝者の構築を見るとじゃんけん勝てなくても強い6コストや、運値が高いカードは正義みたいです。おい、運どこいった?笑
そしてもう1点は、シリアルナンバー入りの極楽ニャッキーの初動相場。
メルカリを見てみると、
3万で売れてる…
人気カードゲームのシリアルに比べると、多少安めではありますが、やはり、シリアルナンバーは強かった。。
さて、今回は落選となってしまいましたが、また別店舗でチャレンジしていきたいと思います!
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