【モンパチカードバトルゲームEX】ダイソーで売ってた謎のカードゲーム対戦してみた!

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友人がダイソーでこんなTCGを見つけたと持ってきました。

その名も「モンパチカードバトルゲーム」(EX 2.5弾)

ダイソーのカードゲームと言っても蟲神器とかイジンデンとは違い、ダイソーが作成したカードゲームという訳ではなく、ダイソーでも購入できるカードゲームらしいです。調べるとダイソー以外の100円ショップとかでも販売されてたっぽい。

ダイソーに行くとき私もカードゲームコーナーをチェックする事が多いんですが、これまで見た事がないもので、ダイソーでも限られた店舗でしか販売されていないようでした。

ちなみにモンパチという名前ですが、モンゴル800とは関係なさそうです笑

↑この1箱(1パック/110円)がスターター兼ブースターパックとなっており、これだけで対戦ができる11枚のランダムなカード(モンスターカード10枚&おたすけカード1枚)が封入されています。

こちらのカードゲームですが4つの対戦ルールがあり、デッキ構築せず1パック購入して10枚を5枚ずつ配り分けて対戦する「体験版ミニプレイ」。そしてモンスターカード10枚&おたすけカード1枚でデッキ構築し対戦する「ショートトライアル」、同様にモンスターカード30枚&おたすけカード3枚で対戦する「スタンダードバトル」、モンスターカード50枚&おたすけカード5枚で対戦する「アドバンスバトル」が存在します。

この中で、まず1番シンプルなルール「体験版ミニプレイ」を最初にプレイしてみました。

こちらのゲームは自分の思考の介入が一切なく、運だけで決まる勝負です。

そのルールは、パックに入っている10枚のモンスターカードをランダムに5枚ずつ配り分けて、向かい合った5枚のカードを表向きにしてAPを比べるだけ。

シンプルゆえ、すぐにプレイができ、すぐに決着がつきます。このルールであれば、1箱110円だけで対戦までできちゃいます。

体験版ミニプレイ以外の3つ「ショートトライアル」「スタンダードバトル」「アドバンスバトル」は、それぞれデッキの構築枚数やチームステイ(いわゆるポケカでいうベンチ)に出せるカードの数が異なりますが、基本ルールはすべて同じで、入れ替えやスキルなどが使用でき、TCGやっている感があるルールがちゃんと設定されています。

今回は1パック(110円)のカードをそのままデッキにして遊べる「ショートトライアル」で対戦してみる事にしました。

ルールを確認しながら対戦してみましたが、手札を何に使うか分からず説明書を読み込んでいると「あっ、このゲーム手札ないんだ…」という事に気づきます。

こちらのゲーム、場のカードは、デッキ(スタックと呼ばれる)から出てきたり、デッキへ戻ったりできるので、手札を使わないのです。

ルール説明書では30枚デッキの「スタンダードバトル」(推奨されている?)での対戦方法が書かれていたようで、それを見ながら10枚デッキの「ショートトライアル」をやると、最初に4枚ドローして2枚を場に出すという流れになってしまうので、残り2枚のカードが手札に残ってしまい、その手札を使えるタイミングが対戦中になく、この手札いつ使うの?という感じで混乱して、

ルールが分からずナキソウでしたが、

「ショートトライアル」の場合は、最初のドローは4枚ではなく2枚で、その2枚を選んでバトルステージとチームステイにそれぞれ1枚ずつ出すという感じでした。なので手札自体がありません。

それからデッキからカードを引く事はあるのですが、そのカードはすぐ場に出す事になるので手札にはならないのです。

そして実際に対戦をしてみると、APが高いモンスターが出てくると、中々超えれない。

基本的にはこちらのルールでも相手モンスターカードとのAPの数値比べで対戦していくのですが、体験版とは違い、自身、またはチームステイにいるモンスターカードの”スキル”でそのAP値を上げる事ができるんです。

ただ、スキルによる上昇値は低く、その値が上がったところで相手の高APキャラに届かなくて、そのまま負けるという…

おたすけカードも防御系でただ守るものだったり、使用条件が合わず使用できないものだったり…

結局、何もできず、、

ナキソウ (´・ω・`)

相手が序盤に出した高APに蹂躙されゲームセットとなりました。

↑その蹂躙したカード、このAP53の超サ〇ヤ人が強かったので、後に調べたら現状最高APの持ち主だった事が判明。元々ドラ・キュレルってモンスターがいて、それがパワーアップした感じのモンスターみたいです。元々のドラ・キュレルもAP50あって十分強いモンスターだったのですが、これをパワーアップしてAP70とか80にしてしまうとバランス崩壊してしまうので、APはたった3しか上がっていないという…こいつはこいつでせっかくパワーアップしたのにゲームバランスという十字架を背負って(ドラキュラだけに)誕生したカードなんですね。

ゲーム後に他のパックに入ってるカードとかも見ていると、おたすけカードで高APの相手モンスターを倒せるものがあって、デッキに入れれる高レベルモンスターの枚数制限や、高レベルモンスターにはコストも必要なため、構築すれば結構面白い勝負になるのかなと。

そんな感じで対戦後にカードを見ていると、対戦中にも思っていたのですが、

カードイラスト面にもフレーバーテキストが書かれているので、効果テキストとあいまって、カード全体が文字に埋め尽くされている斬新なデザインのカードが結構ありました笑

また機会あれば、30枚でデッキ構築する「スタンダードバトル」や50枚の「アドバンスバトル」もやってみようかなと思います。

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