先日参加したTCGの祭典『TCGフェスティバル2025』にて、私が会場内でプレイしたカードゲームを紹介していくシリーズの第1弾!
まずは、
大創出版ブースから!
こちらのブースでは、100円ショップ『ダイソー』で発売中のカードゲーム『蟲神器』『イジンデン』、そして先日発売されたばかりの『千怪戦戯』の体験会が開催されていました。
私、これらすべての体験会に参加してきました!
こちらのページでは、蟲神器の体験会についてレポートをまとめていきます。
蟲神器 初心者体験会
私自身、蟲神器は発売当時(3年前くらい)に少しだけプレイしていた経験があります。
当時、発売されたばかりの第1弾を近所のダイソーに買いに行ったのですが売り切れていて、周りのお店も回ったのですがどこも売り切れ状態。実は発売当初は品薄状態が続いていて、そこから購入制限されるようになったんです。
そんな蟲神器ですが、その人気は今も衰えず。メジャータイトルに比べると開催数自体は少ないですが、対戦イベントが開催されると結構多くのプレイヤーが集まる人気っぷり。
私も発売当初は、100円という事で、クオリティーはそこまで求めておらず、まぁちょっと軽く触ってみようかなぁという程度で購入したのですが、実際にプレイすると、結構ちゃんと作られていて、ちゃんと面白いカードゲームと感じました。
ちょっと触ってみるで買ったら案外面白くてデッキが作りたくなって、それで少しプレイしていたという訳です。ちなみに低コストの虫を展開する速攻デッキを使っていました。
すみません。前段が長くなりましたが、ここから体験会参加時の様子をまとめていきます。
蟲神器の体験会が開催されていた大創出版ブースには、来場者が多く集まっており、やはり人気は今も健在のようです。
安価なカードゲームでプレイヤー年齢層が低めという事もあり、小さなお子さんも多く集まっていて、体験会には親子で参加されている方もいました。
私も体験会に参加するべく、スタッフさんに参加したい旨を伝えると、席に通していただけました。
体験会では、始めにゲームの全体像と各カードの説明が軽くおこなわれ、その後、対戦形式で実際にプレイをしながらゲームの流れを覚えていきました。
好きな色のスターターセットをいただき、それで対戦を始めたのですが、ルールは簡単なので久しぶりでもスムーズに対戦できました。
最初はお互い虫を出しては相手の虫に攻撃するみたいな、虫の殴り合いが展開されていたのですが、
相手に強力な虫が登場して、こちらの手札では倒すことが出来ず、とりあえず1ターン攻撃を受けないナナフシモドキで濁そうとするも、
相手は5コストから1コスト、1コスト、3コストの虫を一気に展開。
蟲神器は場に出てすぐに攻撃出来るので、元々いた1匹と合わせて、縄張り(シールド)は全て無くなりダイレクトアタックでゲームセット。
急に虫がわらわら出てくる光景は、虫嫌いな私にとっては恐怖映像でした笑
実際にプレイしてみて、やはりルールが簡単でテンポもいいので、結構さくさくプレイでき、ゲームにかかる時間も短いです。
↑体験会参加特典プロモ
100円ショップで販売されいているTCGなのでカード単価も安く、何か今プレイしているTCGと並行で新しいものを始めてみたいという方には結構オススメのタイトルかもしれません。
カードゲーム的にも面白いですし、金銭的にも時間的にも他のTCGに比べてあまり負荷がかからないタイトルだと改めて感じました。
また、このTCGフェスでは、色んなカードゲームのプレイ経験者が多く集まるので、プレイ中に、そのカードゲームに近い、または似たカードゲームの知識を得る事があるんです。
今回も”ムシ”がテーマの別タイトル『ムシキング』が、ゲームセンターの筐体ではなく、紙のTCGとしてプレイできるという事を知ったので、今度プレイしてみようと思いました。
TCGフェスは、この知識供給もありがたい(*^-^*)
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