2024年11月1日、ウルトラマンカードゲームの公認大会が、全国の公認店舗でスタートしました!
早速参加してきましたので、その時のレポートや使用したデッキについてまとめていこうと思いますっ!
使用デッキレシピ
さて、公認大会に参加すべく、まずはデッキを作っていこうと思います!
まずデッキを作るにあたって、手持ちのカードをざくっと見てみる事にしました。
私の手持ちカードは、先日購入した『スターターデッキ 超時空の英雄たち【SD01】』と発売前先行体験会に参加した時にもらったテストデッキ×2です。
カードを見ていく感じだと、ティガ全般と「SKaRDを作った男」が強かったので、ティガとブレーザーでデッキを組むことにしました。
ダイナとガイアもドロソとして見ると強いんですけど、現状持っているカードだけだと3キャラ採用するとレベルアップがしにくそうで、さらに盤面に多くなりそうなレベル3のダブルでパワー11000はちょっと低めです。
であれば、単体で強いティガだけ残して、強力なシーンカード「KaRDを作った男」を使えるブレーザーと組ませるのがシンプルで強いのではと考えました。
次に、何を何枚採用するかを考えていくのですが、まず、現時点で怪獣は弱いので採用しません。
私が思うにこのゲーム、ゲームに負けない程度に各ラウンドで出来るだけレベルアップできる可能性を残しておく戦い方が強いと感じています。
全ラウンドがレベル3や怪獣という状況ではなく、レベル2で止まっているラウンドが多い方が盤面を見ながらレベルアップ等の動きがしやすく、相手からしても考える事や不確定要素が増え、戦いにくくなります。
ヒーローなら他カードでのパワーアップの可能性が残されているからまだしも、怪獣を出してしまうと、ずっと弱いままそこに居続けるという負けレーンが完成してしまい、だいたい5,6面(ラウンド)で決着がつくこのゲームにおいて、その中の1つが必ず負けているというのは結構不利な状況になります。
怪獣のシングルのBPが15000とかあれば話は別ですが、ヒーローのダブルのBPに届かない程度であれば、正直厳しいと思います。
サーチに引っかからないというデメリットもありますし。
次にヒーローカードですが、ティガが強いのでティガメインです。ブレーザーは「SKaRDを作った男」を使うための採用なので、必ず1枚は手札にくるくらいの枚数を入れておけばOK。
このカードゲーム、現時点でキャラ除去は出来ないので、ブレーザーを1枚でも出せれば「SKaRDを作った男」を使うことが出来ます。
そしてもちろんですが「SKaRDを作った男」は4枚採用。ブレーザーが来てもこれが来なかったら意味ないです。
シーンカードの入れすぎはレベルアップやサーチの妨げになるので、他のシーンカードは採用しません。
さて、最後にヒーローカードのレベル配分ですが、私の現時点の考えですが、カードを引けないレベル1は全部弱いと思っているので、ブースターパックのカードを持っていない時点では、極力レベル1は採用枚数を少なくします。
このゲーム、5,6面(ラウンド)並べると決着がつくことが多いので、ドロソがほぼない現状を考えると、リーサルターンまでに使えるカードは10~11枚という事になります。
この使える枚数から、各ラウンドの理想盤面をBP的に考えると、トリプルが1面(多くて2面)、残りは全てレベル3のダブルという事になるので、逆算すると、レベル1はゲームを通して1~2枚引ければ良くて、レベル2をシングルで登場させる機会が一番多くなるという事になります。
つまりデッキに一番多く必要なカードはレベル2のカードで、次にレベル3、最後にレベル1という感じに、あくまでブースターパックのドロソカードがない時点ですが、私はそう考えました。
そんなことを考えて、作成したデッキが以下です。
レベル2を一番多く採用し、レベル2に比べやや少ない枚数でレベル3を採用、レベル1は他のレベルに比べ半分以下の採用枚数です。
ちなみに、ブレーザーはスカードを使うために入っているのでティガより少なく、現状トリプルのみの効果を持つレベル3が無いので、レベル1は不採用です。
参加レポート
さて、デッキが完成したので、公認大会に参加していきます!
公認大会は「交流会」「チャレンジマッチ」「ギャラクシーカップ」の3種類があるらしく、とりあえず対戦出来ればどれでもよかったので、近所のカードショップで開催される「チャレンジマッチ」に参加する事にしました。
大会当日、開催店舗に到着。
参加受付では、
ウルトラリーグアプリのTCG IDと、大会に使用するニックネームを受付用紙に記入しました。
大会開始時間となり、スタッフさんが参加希望者を集めます。
定員16名で、参加希望者は4人でした。。
大丈夫だよな?ウルトラマンカードゲームっ!!!
こちらの店舗ではトナメル(対戦マッチングツール)を使用した大会進行という事でした。
トナメルは店舗が提示するQRコードをスマホで読み込むだけで、誰でも簡単に使用できます。
ウルトラリーグのアプリはエントリーとか対戦状況とか管理できそうな画面あるのに、多分開発が追い付いてないのか、まだアプリでは出来ない模様…
大丈夫だよな?ウルトラマンカードゲーム運営っ!!!
さて、気を取り直して、、
初めてのウルトラリーグ、、
第1戦目!
お相手のデッキはティガ・ダイナ・ガイア、いわゆるTDGってやつです。
このデッキ、私ダイナとガイアのBPの低さが弱点だと思っていて、そこを上手くついて行こうと考えていたのですが、まさかの3ラウンド決着で勝利。
こちらのデッキが上手く回りすぎたというのもありましたが、あまりにも早い決着に…
トナメルで勝敗登録し、残りは雑談タイムに。
さて、第2戦目。
4人のスイスドローなので、決勝戦です。
ジャンケン負け後攻
う、る、と、ら、ま、ん で6枚引きます。
レベル3ばかりだったので引き直し
引き直し後、スカード3枚、、、
はっ?
お相手のデッキは、ゼロ(アグロ)。
先攻を1度もとれず、そのまま敗北…
なんですか?これ?
という試合でした。
まぁ、
これだから、、
カードゲームは面白い!!!
初参加のチャレンジマッチは1勝1敗で2位という結果でした。
さて、優勝は逃したのですが、
優勝プロモ「ウルトラマントリガー ウルトラデュアルソード」はジャンケンでゲットできましたっ!
実質優勝っ!!!
実はこのプロモ、初動で1枚1万円超えてたんですよ、、
>ウルトラマントリガー ウルトラデュアルソード プロモ(メルカリ相場)<
今は3000円くらいですけどね笑
大会終了後、お店を出ると、まだ30分くらいしか経ってなかったです。
じゃんけん大会の後に、ちょっとだけ雑談とかもしてたのに、ゲーム自体の時間、どれだけ短かったんだろう。。
あっ、それと一つ気になっていたのですが、
ゲーム開始時の掛け声「ウルトラリーグ!Buddy Go(バディゴー)!」と、
ゲーム終了時の健闘を称え合うクロスタッチは、
やってなかったです笑
▼後日追記▼
デッキ内容は変えず、2回目の出場でチャレンジマッチ初優勝できました!
O(≧∇≦)O イェイ!
しかし、大会参加人数は、、いまだ少ない……
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