【旧デジカ ルール】デジモンカードゲーム 対戦方法&歴史 当時のエピソードまとめ

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第1弾ブースター
デジタルモンスターカードゲーム ブースター1

【ブースターパック第1弾の発売日】
1999年6月

【定価】
150円(税込)※発売当時の価格

【私が購入した価格】
-円(税込)
購入年月:-年-月

【購入場所】

歴史(発売-シーズンI)

1999年6月
第1弾となる「スターター1」「ブースター1」が発売。

1999年9月
「ブースター2」が発売。

1999年11月
「スターター2」「ブースター3」が発売。

1999年12月
「ミレニアムバトルセット」が発売。

2000年2月
「ブースター4」が発売。

対戦方法・ルール

※時期により多少ルールが変わっており、またローカルルール等もあるので、参考程度にご確認ください。

▼勝利条件▼
相手のポイントゲージを0にする(初期は100)

▼デッキ構築ルール▼
レベルⅢデジモン1枚を含む30枚。同一カードは3枚まで。
この30枚のカードの束は”デック”と呼ばれる。

▼ゲーム開始準備▼
①デックの中からレベルⅢのデジモンを1枚選び「デジモンボックス」に伏せて置く
②残りの29枚のカードをシャッフルし「ネットの海」に置き、山札とする(ネットの海=山札)
③山札の一番上のカードを、伏せたまま「ポイントゲージ」の100のところに置く(ライフカウンターの役割)
④山札からカードを6枚引いて手札にする
⑤じゃんけんで勝った方が先攻でゲーム開始

▼各フェイズ▼
①準備フェイズ
以下行動を先攻プレイヤーから行い、その後、後攻プレイヤーも同様に行う。
(じゃんけんやバトルに勝ったプレイヤーが先攻になる)
手札とオプションスロットから不要なカードを捨てて(捨て札はダークエリアに裏向きで置かれる。ダークエリアは非公開情報)、手札が6枚になるまで山札からカードを引く。
進化ボックスに進化させたいデジモンを伏せて出す事ができる。
進化させる場合、カードに記載されている「進化条件」を満たすカードを「進化条件カード置き場」に伏せて出す必要がある。
↓↓進化条件↓↓
進化ボックスに置かれているカードの進化条件に記載されている進化前モンスターがデジモンボックスに置かれているうえで、以下の進化条件を満たす必要がある
●:山札の上から1枚縦向きに伏せて置く(規則進化)
×:山札の上から1枚横向きに伏せて置く(不規則進化)
カード名:指定されているカードを手札から「進化条件カード置き場」に伏せて置く
↑↑進化条件↑↑
「オプションスロット1~3」にオプションカードを裏向きでセットする(最大3枚)。
②進化フェイズ
以下行動を先攻プレイヤーから行い、その後、後攻プレイヤーも同様に行う。
進化ボックス、進化条件カード置き場にある手札から置いたカードを表向きにし(山札から置いたカードは表にしない)、デジモンボックスのデジモンの上に進化ボックスのデジモンをのせて進化させる。進化条件カード置き場のカードをダークエリアに裏向きで置く。
オプションカードや特殊能力が使用できる。
③バトルフェイズ
相手のバトルタイプ(A~C)を確認し、そのバトルタイプによりカード記載の攻撃力(A~C)が決定する。
後攻プレイヤーからオプションカードや特殊能力が使用できる。
④ポイント計算フェイズ
バトルフェイズ終了時の最終的な攻撃力を比較し、高いデジモンが勝ちとなる。
負けたプレイヤーは、相手のデジモンのレベルを確認し、自カードに記載されている相手のレベルの「LOST POINT」の数値分「ポイントゲージ」を減らし、レベルⅢ以外のデジモンをダークエリアに裏向きで置く。
引き分けの場合(バトルフェイズの攻撃力が同じ場合)、デジモンはそのままで、お互いの「ポイントゲージ」を-10する。
ターン終了時に山札が0枚の場合(寿命のチェック)、ダークエリアのカードをシャッフルし山札にする。その際「デジモンボックス」に置かれているレベルⅢ以外のデジモンをダークエリアに置く。
⇒次のターンへ

↓↓その他処理↓↓
・ダメージ計算は乗算除算から、その後加算減算。
・”Aを0に”という効果は、カードに書かれている基本攻撃力を0にするので、+値などは0にならない。

特徴

旧デジカはやや後攻が有利なゲームと言われている。

カードには、1999年~2005年までに発売されていたものと、2013年~2021年にプレミアムバンダイで発売された復刻版が存在する。加工仕様やカード下に「BANDAI (年数) MADE IN JAPAN」と西暦表示があるため見分ける事は可能。

上記のような分かりやすい違いの他に、同じように見えて異なるカードが複数あるので、その違い含めてコンプリートするのはかなり大変。

例えば、シーズン1のカードには、テキストの改行位置が違うカードや、1999・2000など西暦表示に差があるもの、ホロカードにはバーコード違いがあるものもある。

エピソード

最初に少し、私が子供の頃のデジモンのお話をしようかなと思います。

私は当時、デジモンのアニメよりもゲームの方が好きでハマっていました。

たまごっちみたいな育成ゲームで、育てたデジモン同士を戦わせることができたのですが、私がやっていた初期の頃は、もんざえモンが最強との噂が広がっており、みんながもんざえモンを育てようと頑張っていました。

私もデジモンを育てながら、ポケモン(たしか赤緑)を並列でやっていたので、今思えば、学校以外の時間はずっとモンスターと戯れていた事になります笑

家の近くにあった名鉄パレというデパートみたいなところで、デジモンの対戦イベントが開催されたので、弟や友達と一緒に参加した記憶もあります。

その後、アニメもちょっとだけ見ました。ちょっと見たくらいなので、もう主題歌くらいしか覚えていませんが笑

そんな私が、デジモンのカードゲームと出会います。

デジタルモンスターカードゲーム。デジモンアドベンチャーのアニメ放送時期(1999年~)に発売されたカードゲームで、通称「旧デジカ」。今デジモンカードというと、2020年発売の「デジモンカードゲーム NEW EVOLUTION」を指す方が多いので、1999年発売の方は旧デジカと呼ばれています。

私は旧デジカを発売日からプレイしていた訳ではなく、当時はMTG(マジックザギャザリング)をプレイしており、少し経ってからMTG以外のカードゲームを遊び始めて、その関係で偶然存在を知る事になります。

旧デジカの存在を知ってからも、イラストがかっこよくてカード自体が好きで集めてはいましたが、周りにプレイしている人もいなくて、そもそも対戦できるカードゲームという認識はなく、本当にカードダス感覚で集めているだけでした。

その後にルールを知り対戦してみたわけですが、”シーズンⅠ”が面白いと感じました。

シーズンⅠとは、いわゆるデッキ構築レギュレーションで、スターター1,2、ブースター1,2,3,4のカードのみでデック構築をするものです。

カードナンバーでいうと、St-1~111(スターター)、Bo-1~210(ブースター)のカードなので、シーズンⅠで使用できるカードは、300枚ほどしかありません。

この広くないカードプールですが、これが結構面白かったです。

旧デジカって後半のカードはパワーがインフレして、弱いデジモンは使い物にならなくなっていったんですが、シーズンⅠでくくると、結構全体的なバランスが良くて、シーズンⅠにいる全てのデジモンに勝てる可能性があるみたいな環境がすごく良い感じです。

カードプールはせまいんですが、シンプルなアイテムやプログラムの投げ合いも結構白熱して面白い。プレイヤーが自分の好きなデジモンをサポートして勝たせる事ができる。

カードプールが狭い事から、使われるカードが限定的で、初心者でも覚えやすいっていう面もあります。

旧デジカをやってみたい!っていう方も、カードがあればですが、とりあえずシーズンⅠからやってみるのがいいかもしれません。

また、未開封パックコレクションとして、旧デジの1弾パックは持っていないのですが、

ジャンプフェスタ2002の限定パック未開封を持っていました(^^♪

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