MTG初めての日本語版!マジックザギャザリング 第4版 限定版(黒枠)

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本日ゲットしたのはこちら!

『マジック・ザ・ギャザリング 第4版 日本語版 限定版(黒枠)』

【ブースターパック第1弾の発売日】
アルファ:1993年8月
第4版 日本語版(黒枠):1996年4月

【定価】
456円(税抜)

【私が購入した価格】
10,000円(税込)
購入年月:2023年3月

【購入場所】
晴れる屋 トーナメントセンター 東京

私はTCGのブースターパック第1弾を集めようと動き始めたのですが、そもそも海外産のTCGを収集対象にするかどうか決めてなかったので、海外産のTCGでも、日本語で発売された最初のパックを、日本語版の第1弾として収集対象にする事に決めました。

それと、今回は1パック1万円で購入していますが、さらにプレ値が厳しいものもあるので、最初に制限をかけておかないとまずいと思い、今後1パック1000円より高いものは買わない事にしました。

ポケカとか遊戯王とか絶対に無理そうなカードゲームは、何か方法を考えます。

以下、前回決めた事に追加しました。

・TCGの第1弾ブースター未開封パックを集める
※海外産TCGの場合は、日本語版で発売された最初のパックが対象
※パック購入は1パック1000円まで

・入手したTCGの歴史などをこのサイトで記事にする

歴史

マジック:ザ・ギャザリング(Magic: The Gathering、MTG)は、米ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社製のトレーディングカードゲームで、1993年に発売された世界初のトレーディングカードゲームです。

1996年に日本語版が初めて発売されて、日本でも広まっていきました。

TCGの元祖で、かなりの高額で取引されているカードも多く、再録禁止カードという制度からカード価値が落ちにくいものもあり、投資先としての人気も高いです。

また、旧カードの人気や取引額はすごいのですが、数多くのルールが存在し、幅広くカードが利用されることから、古いカードをずっと使って遊ぶ事も出来るため、新弾パックの売り上げがいまいち伸びないという問題を抱えています。

対戦方法

基本的な対戦方式としては、1対1が主流(多人数対戦も可能)です。

勝利条件は、相手のライフを0にする、相手が山札からカードを引けなくなる、また、相手の投了や、カードの能力によるものもあります。

1ターンに1枚ずつ土地カードを出していき、その土地カードから生まれる「マナ」を利用してカードをプレイしていくのが基本的な動きとなります。それを交互に繰り返してゲームを進めます。

対戦後半の方がより多くの「マナ」を生み出せるので、より強力なカードをプレイできますが、土地カード以外にもマナを生み出すことができたり、カードの能力でコストを払わずプレイできるカードも存在するため、強力なカードが序盤に登場することもあります。

カードや、それをプレイするマナは「白」「青」「黒」「赤」「緑」の5色あり、色ごとに特徴的な長所や短所があります。また、多色カードや、無色のアーティファクトと呼ばれるカードも存在します。

エピソード

限定版(黒枠)について

マジック初の日本語版である4版は、期間限定の黒枠が存在します。

上記のように、パック裏に”限定版”と記載されており、中には黒枠のカードが封入されています。

こちらの限定版ですが、当初は発売開始(1996年4月)から96年夏までの期間限定販売と予定されていましたが、通常版となる白枠版の発売が遅れに遅れ、白枠の発売開始は96年12月となりました。

第5版が1997年3月に発売開始となったため、白枠の方が期間が短く、限定版より流通数が圧倒的に少なくなってしまうという逆転現象が起きてしまったのです。

また、初の日本語版発売という事でバタバタしていたからか、パックの圧着のずれ等、少しパックの初期状態が雑なものが多いような印象を受けます。

(第4版 パック初期状態)

パック購入時の話

ここでは、今回、MTG日本語初のブースターパックを入手した時のエピソードを語ろうかなと思います。

昔のプレイヤーとしての思い出エピソードも語りたいのですが、かなり長くなってしまうので、そちらはまた別の記事で作成する予定です。

さて、このMTG4版 日本語 限定版を手に入れようとしたときに、まず避けたいのが偽物を買う事でした。

他のパックに比べればかわいい方ですが、プレ値がついているパックなので、偽物が出回ってる可能性が多少なりともあるため、本物を手に入れたかったです。

なので、とりあえずフリマアプリとかの利用はやめ、カードショップで購入することにしました。

カードショップで考えたときに、雑多なカードを扱っているお店より、MTG専門店の方が、買取時の目が厳しい・鋭いのではないかと思い、今回は「晴れる屋」さんで購入することにしました。

全国展開していて情報もオープンでユーザーも多いお店なので、信頼できる店舗かなと思った次第です。

多少高かったとしても、プレ値の商品を買うときは信頼を買います。

さっそく高田馬場にある「晴れる屋トーナメントセンター東京」へ。

私の自宅から片道1時間30分以上かかりました…

到着後、店舗内の端末で4版パックを検索し、在庫が18あって全て注文しました。

私が欲しかったのは、4版黒枠の中でも「魔力の櫃/Mana Vault」パッケージの物です。

4版黒枠はパッケージが5種類あり、その中でも昔、実際に一番使っていたカードで、イラストも超かっこいいので、一つ選ぶならマナボルト一択でした。

マナボルトは18あった在庫の中で2つだけでした。

その2つを見せてもらい、状態のよさそうな方を選ばせていただきました。

こちらが購入したものです!

ルンルン気分♪で帰宅し、これからの未開封パック収集へ思いを巡らせます。

購入したブースターパックを取り出し、未開封パック用のケースに入れようとしたその時に気づきました。

パック裏にテープ跡がある…

しかもこれ、テープの部分だけこびりついてて、取れないやつじゃないか…

値札がそのままついているものは、テープ剥がし液などを利用して結構綺麗にはがせることが多いのですが、テープの部分だけ長い間こびりついているものは難易度が高く、剥がそうとするとパッケージや中のカードを傷つけてしまう可能性も高いです。

しかもおそらく青いテープだったのか色も若干残ってて、テープ裏にあるパッケージの文字色も変わって見える(´;ω;`)

個人的に未開封パックのテープ剥がし跡は結構嫌いです。

色あせ、スレやしわ、圧着のズレやパッケージのよれ、力がかかる場所がほんの少しだけ破れるなどの、経年劣化や扱っていく中で普通に考えられる傷など、そのもの自体にある多少のダメージはまだ良いのですが、そこに元々あるべきではないものが付着しているもの、つまりパッケージでいうとテープ跡、カードでいうとサインドなどは結構苦手です。

ただ、今回は購入時に状態を見せてもらっているし、そこで見逃してしまった私が悪いんですよね…

もっとちゃんと確認すべきだった…

ダメ元で晴れる屋に電話をします。

事情を話すと「レシートと商品を持ってきていただければ、同じものと交換可能ですよ」と言われました。

自分のミスなのにありがたいっ!

急いで(と言っても片道1時間30分はかかる)店舗へ。

3月頭で風が強くて自転車が進まない&かなり寒い、山手線が一時止まるという結構な地獄の道中でしたが、無事店舗へ到着。

レシートと未開封の商品を見せ、もう一つあったマナボルトパッケージの4版をいただきました。

晴れる屋じゃなかったら交換できる在庫がない、またはすり替え防止のため返品交換不可とかあったかもしれません。

晴れる屋さん、ありがとうございましたっ!

さて、記事の頭でも掲載しましたが、入手したパッケージはこちらです。

前述もしましたが、昔の新品パックでたまに見られたパッケージング時の圧着のずれで、多少見栄えが落ちますが、全体的な状態を見ても古いパックではよくあるくらいの状態で、個人的には納得できる未開封パックかなと思います。

記念すべき1パック目は、結構、足を使って手に入れたものとなりました。

このようなトラブルも”良い思い出”の一つとして、このパックを見ると思い出すのかなぁと、そんな事を考えながら、

購入レシートと一緒に保存、フルプロテクトパックケースLに入れてばっちり保護しました(*’▽’)b

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