第1弾ブースター
『汎用TCG アシュラシステム エターナルヴォイス』【ブースターパック第1弾の発売日】
2000年12月25日(月)【定価】
330円(税抜)※発売当時の価格【私が購入した価格】
50円(税込) ※BOX買いパック単価
購入年月:2024年8月【購入場所】
カードショップ
歴史
AsuraSystemTCG(アシュラシステム トレーディングカードゲーム)は、2000年12月に株式会社テラネッツから発売されたトレーディングカードゲームです。
様々な世界で戦士たちが繰り広げる戦いを再現した新感覚の格闘TCGとして発売されました。
正確には「アシュラシステムTCG」とは、「エターナルヴォイスTCG」「竜創騎兵ドラグーンTCG」などの複数のTCG作品を束ねる総称でありますが、TCG間での対戦も可能となっています。
以下、アシュラシステムTCGに属するTCG一覧です。
①エターナルヴォイス(2000年12月発売)
②竜創騎兵ドラグーン(2001年10月発売)
③ギルティギアゼクス(2002年10月発売)
④アクスディア~神魔戦記~(2004年1月発売)
⑤ビーストナイト(2005年12月発売)
対戦方法
▼勝利条件▼
①相手のデッキが尽きる
②相手が投了する
▼デッキ構築ルール▼
・キャラクターカード1枚+デッキ+サイドボード15枚
・デッキ枚数は使用するキャラクターカードに記載されている
・同一カードはデッキに4枚まで
・エヴォリューションカードを投入する場合、使用するキャラクターカードと同一の聖獣、性別である必要がある
▼手札▼
開始手札はキャラクターカードに記載された初期手札枚数。手札上限は6枚。
▼マリガン▼
なし。
▼対戦の流れ▼
対戦はターン制。格闘カード・魔法カード・アイテムカード等を使用し、相手にダメージを与えていき、受けたダメージ分デッキからダメージ置き場にカードが送られる。デッキ(=ライフ)が無くなった方が負けとなる。
▼各フェイズ▼
①ターン開始
場の初期化。
②セットアップフェイズ
維持コストの支払い。
③ドローフェイズ
通常ドロー:ダメージ置き場からカードを1枚引く。
エクストラドロー:任意でデッキからカードを1枚引く事が出来る。
④メインフェイズ
このターンに“格闘”と“魔法”のどちらを行うのか宣言する(両方無しも可)
・格闘:格闘カードの使用
・魔法:魔法カードの使用
・アイテムカードの使用(任意で使用可能)
・召喚獣による攻撃(召喚獣1体につき1ターン1回実行可能)
格闘や召喚獣による攻撃を行う場合バトルセグメントが発生する
⑤バトルセグメント
攻撃宣言と対象指定⇒防御宣言⇒格闘(防御)カードの使用⇒ダメージや効果の解決
⑥ディスカードフェイズ
手札が上限値を超えている場合、上限値になるように手札を捨てる。
⑦ターン終了
キャラクターの格闘回数や魔法回数、召喚獣のダメージを全て回復する。
特徴
以前、『Asura System』という汎用ロールプレイングゲームシステムが存在し、本ゲームはこの思想を受け継いでTCGとして誕生したものです。
Asura Systemは汎用性の高さを歌い文句にしており、当TCGでもその汎用性が活かされ、別のタイトルのAsuraSystemTCGのカードを一緒に混ぜて遊ぶことが出来るようになっています。
つまり複数の作品のクロスオーバーが可能となっているので、もしあのキャラとあのキャラが戦ったら?あのTCGとあのTCGで対戦出来たら?というような本来実現するはずのない場面の再現が可能となっている点が特徴です。
▼アシュラシステムに属する各TCG世界観▼
【エターナルヴォイスTCG】
プレイヤーはヴィジョン使いとなり、 ヴィジョンとヴィジョンの下僕である召喚獣とともに戦う。
【竜創騎兵ドラグーンTCG】
プレイヤーは国家の軍事司令官となり、 魔法の力で生み出したゴーレム等を駆使して戦う。
【ギルティギアゼクスTCG】
プレイヤーは格闘家となり、己の肉体で戦う。
【アクスディア~神魔戦記~TCG】
プレイヤーは魔の力を持つ人間“魔皇”となり、その伴侶である魔物“逢魔”の力で戦う。
【ビーストナイトTCG】
プレイヤーは獣人となり、 獣の力で戦う。
エピソード
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