【バトスピ 発売当時の歴史】バトルスピリッツTCG[BS01] 第1弾ブースターパック

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第1弾ブースター
『Battle Spirits トレーディングカードゲーム [BS01]』

【ブースターパック第1弾の発売日】
2008年9月13日(土)
>公式サイト商品一覧<

【定価】
210円(税込)※発売当時の価格

【私が購入した価格】
-円(税込)
購入年月:-年-月

【購入場所】

▼???▼

111+4種(8枚入り)の他に、149+4種(5枚入り)の1弾パックが存在する。

公式では「111+4種(8枚入り)」のため、こちらが第1弾ブースターパックだと思われるが、149+4種(5枚入り)の方がどういったパックなのかは不明(情報お持ちの方はページ下のコメントから教えていただけると嬉しいです!)

歴史(発売当時)

Battle Spirits(バトルスピリッツ)とは、2008年9月13日に発売された、バンダイのトレーディングカードゲーム。
カードダス発売20周年を記念して、「マジック・ザ・ギャザリング」や「デュエル・マスターズ」などのカードゲームに関わってきたマイケル・エリオット氏を基幹ゲームデザイナーとして製作されている。
略称は「バトスピ」「BS」。

2008年9月7日(日)
テレビアニメシリーズの第1弾「バトルスピリッツ 少年突破バシン」がテレビ朝日系列で放送開始。

2008年9月13日(土)
構築済みデッキ2種「爆炎の流星~BURNING STARDUST~」「混沌の守護神~CHAOS GUARDIAN~」と、第1弾ブースター[BS01](自販機ブースター4枚100円・ブースターパック8枚210円)が発売された。

2008年11月
公式にて実施されていたカードの人気投票の結果が、オフィシャルホームページにて発表された。結果は以下。

~強さや効果 部門~
1位「龍皇ジークフリード」(Xレア)
2位「魔界七将デスペラード」(Xレア)
3位「甲精ディース」(Mレア)

~イラスト・デザイン 部門~
1位「甲精ディース」(Mレア)

2008年12月11日(木)
第2弾ブースター 激翔[BS02](自販機ブースター4枚100円・ブースターパック8枚210円)が発売された。

2008年12月14日(日)
初のバトスピ大型イベント「バトスピフェスタ2008」を東京の池袋サンシャイン文化会館4F 展示ホールA・Bにて開催。

2009年1月18日(日)~
初の全国大会「バトスピチャンピオンシップ」が、名古屋・札幌・福岡・広島・仙台・大阪・東京の全国7都市で開催。各地上位2名が、同年4月19日に東京・池袋で開催の「バトスピチャンピオンシップ 決勝トーナメント」にて日本一をかけて争い、初代王者が決定した。
スタンダードクラス優勝(福岡代表):ミカファールターボ
マスタークラス優勝(名古屋代表):緑速攻

初代優勝デッキレシピ

バトスピ初の全国大会「第1回 バトスピチャンピオンシップ2009」の優勝デッキレシピ

▼スタンダードクラス優勝▼
BS01 11 ドラグサウルス 3
BS01 107 命の果実 2
BS01 117 ダブルドロー 3
BS01 118 コールオブロスト 1
BS01 122 フレイムテンペスト 3
BS01 124 イビルオーラ 3
BS01 132 ストームドロー 3
BS01 144 サイレントウォール 3
BS02 50 コリスタル 3
BS02 107 タイムリープ 3
BS02 108 マジックブック 3
BS02 X08 大天使ミカファール 3
BS03 53 百面相のフラットフェイス 3
BS03 113 力奪う凱旋門 1
BS03 140 シャイニングマジック 1
BS03 144 マジックハンマー 1
BS03 X11 大天使ヴァリエル 1

▼マスタークラス優勝▼
BS01 50 ビートビートル 3
BS01 56 マッチュラ 3
BS01 58 ヘラクレス・ジオ 3
BS01 59 シダフクロウ 2
BS01 63 エメラルドシーザー 3
BS01 66 スタッグローブ 2
BS01 107 命の果実 1
BS01 132 ストームドロー 3
BS01 134 バインディングソーン 3
BS01 141 インビジブルクローク 1
BS01 144 サイレントウォール 2
BS01 X03 キングタウロス大公 1
BS02 25 シープル 1
BS02 26 マッハジー 3
BS02 27 カプリホルン 3
BS02 29 バットホッパー 3
BS02 30 兵隊アントマン 2
BS02 97 ネイチャーフォース 1

対戦方法・ルール

▼対戦の流れ▼
2人対戦のターン制。スピリット・アルティメット(モンスター)をフィールド(場)に召喚して、カードに記載されたスピリット同士の戦闘力を比べ、バトルをさせる。ゲーム中はエネルギーである「コア」を使ってカードをレベルアップさせたり、マジック(魔法)、ネクサス(フィールド)、ブレイヴ(合体/装備)カードでサポートしながらバトルを行い、勝利条件を目指す。

▼勝利条件▼
対戦相手のライフが0になる。
対戦相手のスタートステップで相手のデッキが0枚。

▼デッキ構築ルール▼
デッキは40枚以上。同名カードはデッキに3枚まで。契約カードは1種3枚まで。

▼対戦に必要な備品▼
コア:適当数。
ソウルコア:1つ(コアと区別がつくもの)。

▼ゲーム開始準備▼
①用意したコアを「ボイド」に置く
②任意でデッキから契約カード1枚を取り出して裏向きで相手に提示する
③デッキシャッフル
④ボイドからコアを5個「ライフ」に置く
⑤ボイドからコアを3個、ソウルコアを1個「リザーブ」に置く
⑥デッキからカードを4枚引き手札にする(契約カードを取り出している場合は3枚)
引き直し(マリガン)なし、手札上限なし
⑦先攻・後攻決め

▼ゲーム開始の掛け声▼
ゲートオープン…界放!
>TCG別 スタート掛け声一覧<

▼各フェイズ▼
①スタートステップ
ターン開始時に発揮される効果が発動する。
②コアステップ
(先攻1ターン目は飛ばす)
ボイドから自分のリザーブにコアを1個置く。
③ドローステップ
デッキからカードを1枚引く。
④リフレッシュステップ
疲労状態(横向き)のカードを全て回復状態(縦向き)にする。
自分のトラッシュにあるコアを全てリザーブに置く。
⑤メインステップ
以下の行動を任意で行う。
・手札からスピリットを召還する。
・手札からアルティメットを召還する。
・手札からブレイヴを召還する。
・手札からマジックを使用する。
・手札からネクサスをフィールドに配置する。
・手札からバースト効果を持つカードをバーストエリアに裏向きで配置する(ターン1回)。
・手札からミラージュ効果を持つカードをバーストエリアに表向きに配置する(ターン1回)。
・手札からブレイヴを合体させる。
・ブレイヴの分離
・ブレイヴの交換
・フィールドにあるカードの効果を使用する。
・フィールドに存在するコア・ソウルコアを移動させる。
手札からカードをプレイする場合、コストとしてコアを支払う(トラッシュにコスト数分のコアをうつす)。この時、フィールドにあるカードに、プレイするカードの軽減シンボルと同じ色のシンボルがあれば、その数と同じ分だけ、コストとして支払うコアの数を減らす。
また、召還するスピリット等はレベル維持のため、召還時に最低でもコアを1つ以上置く必要がある。置かれているコア数によりカードのレベルが変化する。フィールドに存在している時にコアの移動などでそのカードの上からコアが無くなるとトラッシュに置かれる。
⑥アタックステップ
(先攻1ターン目は飛ばす)
フィールドの任意のスピリットまたはアルティメットでアタック・ブロックを行うフェイズ。下記の流れで行い、ターンプレイヤーがアタックしたいスピリットやアルティメットがいなくなると終了となる。
(1)アタック宣言…アタックするカードを披露状態にしてアタック宣言を行う。
(2)フラッシュタイミング…アタックされたプレイヤーから交互に、任意で、使用タイミングがフラッシュのマジックやカード効果を使用する。両者が使用しなくなった時にフラッシュタイミングは終了となる。
(3)ブロック宣言…アタックされたプレイヤーは回復状態のカードでブロックできる。
ブロックしない場合は、アタックしたカードのシンボルの個数の分だけ、アタックされたプレイヤーのライフに置かれているコアを、ダメージ分だけリザーブへ送る。
(4)フラッシュタイミング…アタックされたプレイヤーから交互に、任意で、使用タイミングがフラッシュのマジックやカード効果を使用する。両者が使用しなくなった時にフラッシュタイミングは終了となる。
(5)バトル解決…各種修正を加え、バトルを行うカードのBPを決定し、BPが大きい方が勝利となる。敗北したカードは破壊され、BPが同じ場合は、双方のカードが破壊される。破壊されたカードに置かれていたコア・ソウルコアを全てそれぞれのリザーブに置く。
⑦エンドステップ
ターン中に発生した一時的な効果が全て無効となり、相手のターンへ。

特徴

カードに加えて”コア”という宝石のようなアイテムを使用する。コアはカードの使用コストに使われる他、スピリット等の維持やパワーアップにも使用される。

ライフが減ると、コアが増えるような仕組みになっているため、ピンチになると、より多くのコストが支払える(強力な高コストのカードが使用できる)ようになる。

また、コアは小さくて数がたくさんあるので、バトスピを取り扱っているカードショップの対戦スペースでは、対戦テーブルの下に落ちているのをよく見かける。

他TCGでは、先攻後攻を決めてから手札を確認するものがほとんどだが、バトスピでは手札を見てから先攻後攻を決められる。

引き直しが無く、ドローは多くできるがサーチカードがないため、ゲーム開始準備時のシャッフル後のデッキの上の方のカードで運命が決まりがち(ゲーム中にデッキをシャッフルする事がないため)。

エピソード

実は私、バトスピをプレイした事が無いのです。

厳密にいうとプレイした事はあるのですが、体験会でのみ。

自分でデッキを作成して、誰かと対戦した経験はないのです。

“人生カードゲーム”な私が、こんなに有名なタイトルを未プレイなのには、ちょっとだけ理由があります。

バトスピがリリースされた2008年。その頃もカードゲームをプレイしていたので、もちろんバトスピの存在も知っていました。

なので、その頃に体験会に参加していると思うのですが、、

まぁ、この時期はかなり別の事で忙しく、バトスピに手を出す時間、いや、カードゲームの時間すらあまり取れない時期でした。

この時期は、いわゆる”声優アイドルのおっかけ”をしておりまして、毎週のようにイベントに参加していました。

堀江由衣、田村ゆかり、水樹奈々、平野綾、茅原実里、スフィア、、有名なところだとこの辺り、野中藍、宮崎羽衣、LISP etc、、、DDだったので全部挙げたらきりがないのでやめておきますが、多い時で年間100以上の声優・アニメ系のイベントに参加しておりました。

突然、何の話をしているんだと思われるかもしれませんが、、この流れでこの後ブシロードのカードゲームにハマっていくので、あまり無駄な時間、カードゲームに関係のない時間を過ごしたわけではないのかなと、今となっては思います(おっかけやってた時期もカードゲーム自体は続けていました)。

そんな理由で、バトスピに手を出していなかった私ですが、このあと声優の流れからミルキィホームズにハマり、ブシロードのカードゲームにハマり、カードゲーム界隈に戻ってくるわけです。

それでしばらく経って「あっ、そういえばバトスピやってなかったな」と思い出します。

ちょっとどんな感じかなぁと実際の対戦を見てみると「何をやっているのかよく分からない」そんな印象だった事を覚えています。コアがごちゃごちゃ動いていて、どのカードもカードテキストが多い。テキストが多いのに、すごいゲームスピードでゲームが進んでいく。初心者では難しいのかなぁと思いながらシングルカードを見ていると、カードが高い…。初期の頃にプレイヤーの方が、Xレアの封入率が渋いと言っているのを聞いたことがあるのですが、それが関係しているのか?
そんな事があり参入障壁たけぇぇ、と思いながら、フェードアウトしていったわけです。

そういう訳で、バトスピは未プレイのまま現在に至るのですが、実はところどころYouTubeなどで環境デッキの動きは見ておりました。

やっぱりバトスピって結構豪快な動きをするデッキが多かったので、デュエマ同様、あまり知らない状態で見ると意味不明なのですが、ある程度知っていると、対戦動画は面白くて見れちゃうのです。

バトスピって、参入の壁は高いけど、やれば面白い、という感じなのでしょうね。

やっぱり対戦を見ていると、実際にプレイしたくなるので、いつか良い機会があればやってみたいなぁと思っています。

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